二言三言:発正念の時、他のことに気を取られないように
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本20124月7日】個人の考えですが、発正念は他のことに気を取られてはいけません。完全に心を静めて自分を天体と同じくらいの神と見なすべきです。そうすれば、自分が比類なく高く大きくなります。口決を念じ終わった時、他の空間見てみると、念を発すると同時に強大なエネルギを発していて、向こうの邪悪を滅しています。向こうの邪悪の目的はあなたと相反しているので、決して考えが他のことに気を取られてはいけません。引き続きもう一念を発して邪悪に休む時間を与えず、逃げられないように包囲網を形成し、強大なエネルギの中でだんだん解体し、消滅していきます。発正念の時は頭をはっきりと保ち、全ての人心を取り除いて完全に静止状態になるべきで、首尾一貫した姿勢で行うべきです。もし、緩んだり他のことに気を取られたりすると、人間の思想がすぐに入り込んできて、発した功も次第に小さくなり、甚だしきに至ってはなくなります。この時、邪悪はあなたの放下できない人心を利用してあなたを妨害し、発正念も無駄にしてしまいます。

 法に符合しないところは、慈悲なるご指摘をお願いします。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/4/4/255141.html)     更新日:2012年4月8日
 
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