日本の大法小弟子「中士ではなく上士になる」
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文/日本の大法小弟子

 【明慧日本2013年3月24日】

 尊敬する師父!こんにちは! 皆さん、こんにちは!

 私は日本の大法小弟子の恩恩と申します。今年で11歳です。私は去年から大法小弟子のプラットフォームを使い電話をかけています。これは私の修煉に非常に役に立ちました。下記はその経験で、書き出して皆さんと交流したいと思います。

 一、師父は電話での真相伝えを重要視するよう私に教えられた

 私は電話で中国国内のおじさんやおばさん達に「三退」(脱中共・脱青年団・脱少年団)を勧めています。また、彼らに『法輪大法は素晴らしい!真善忍は素晴らしい!』と伝えています。現在、大法弟子は必ず三つのことをやり遂げないといけないので、電話で真相を伝えることはとても重要です。真相を伝える目的は真相を伝え、衆生を済度することです。13億人の中国人から一人が脱党しても、私は非常に嬉しくなります。

 去年10月、私は国の英語試験に参加しました。試験の前日、私は煉功発正念をあまり積極的にやらず、電話での真相伝えもせず、英語試験の勉強に集中していました。先生は「全国の小学生の中で満点を取った人はまだいません。もしあなたが満点を取れたら奇麗な賞状を送ります」と言いました。私はこれを聞いて執着心が動いてしまいました。どうしても満点を取りたいと思い、試験勉強に全力を注ぎました。

 試験当日、私は心の中で師父に満点を取りたいと願いました。試験が終わって、私は自信満々でした。しかし、母は私に一つの問題の回答が間違っていることを指摘しました。これで満点の夢は無くなりました。私はかなり落ち込みました。間違った問題は電話での会話の問題でした。普通なら絶対間違うことはない問題でした。なぜ間違ってしまったのでしょうか? 私はよく考え、やっと悟りました。これは電話での会話の問題ですね。これは師父が私に電話かけることを忘れては行けないと悟らせているのではないでしょうか? 常人の試験で満点を取ることより電話で真相を伝えることの方が大切であることを師父は教えてくださいました。それから私は悟りました。小弟子でも三つのことをやり遂げることは大切であり、最も大事なことです。私が電話をかけて真相を伝えることは私にとって何より最も大事なことです。

 二、いつでもどこでも発正念をすること

 電話をかける時は大きな声ではっきり伝えます。以前、私は鼻がよく詰まり、鼻水もよく出ました。最初の時、電話の相手はよく聞こえないと言って、電話を切ってしまいました。私は非常に落ち込みました。その後、プラットフォームでほかの小弟子と交流した結果、発正念がとても重要であると分かりました。それで私は直ちに発正念をしました。片手を立てて、自分の空間場を浄化しました。それで鼻も良くなりました。咳が出ていましたが治りました。そしてうまく電話をかけられるようになりました。

 学校ではお昼の発正念の時間になると、心の中で暗記した“法正乾坤,邪悪全滅”を読み上げます。時に忘れていましたが、今はほとんど時間帯になると思い出し、忘れません。

 三、誰の責任か

 去年の12月、私のクラスで昼食の時に同級生がお皿を落としてしまい、お皿が割れました。その時、私は思いました。私は落としませんでした。私に責任はありません。私は席を外して食事をとり続けました。しかし数名の同級生が破片を片付けていました。私はこれを見て自分が間違っていたことが分かりました。同級生は他の子が破片で怪我しないために片付けていましたが、自分は責任から逃れるために現場を離れてしまいました。なぜ自分は常人に及ばなかったのでしょうか? 師父は『転法輪』でこう書かれています。「うまくいかなかった場合は、自分に原因を探し、次回はうまくいくように努力し、何をしても人のことをまず考えるようにします。こうすれば、人類社会が良くなり、道徳も回復し、」今後、学校生活の中で、道徳を重んじて心性を向上させます。これは私の責任なのです。

 四、電話で真相伝えている時のこと

 プラットフォームで電話を通じて真相を伝えることは常人にはできません。私は日本で育ったので中国語はそれほど上手くありません。私は電話で話す内容の原稿を繰り返して練習します。徐々に常人と電話で会話ができるようになりました。ただ多くの場合、師父は私に知恵を与えてくれています。

 ある日、電話相手のおじさんが「あなたは誰?」と聞きました。私は海外にいる少年の友人ですよと答えました。相手は「知らないから、電話を切ります」と言いました。しかし、電話かけるときの対処方法の原稿にこのようなケースは書かれていませんでした。私は焦って相手に、自分もあなたを知りませんが、しかし、縁があるから電話に出たと思いますと言いました。すると相手のおじさんは、笑って私の話を聞いて「三退」しました。

 ある日、電話相手のおばさんが怒り出しました。学校に行かず、どうして毎日電話をかけて邪魔をするの? と私に対して怒りました。私は、自分は学校に通っていますし、成績もとても優秀です。中国人を助けるために電話をかけていますと説明しました。そして、おばさんに明るい未来があることを私は願っていますと伝えました。するとおばさんは怒るのをやめました。逆に、私の中国語は上手だと褒めてくれました。その後、「三退」を認め、『法輪功は素晴らしい!』と覚えてくれました。

 現在、まだいくらかの人は私の話を聞き取れません。これは私の現在の問題です。最近、私は大法小弟子の真相を伝える歌詞を覚えて、相手に読み上げています。すると彼らの中に分かる人もいました。歌詞のタイトルは『絶対に代わりに犠牲にならないで』です。

 時は水のように流れる
 大難が来たが恐れを知らず
 赤魔(中共)は悪を遣り尽くした
 法の網は巻き上げられる
 電話で何かをお願いをしていません
 ただあなたのことが心配です。
 中華を天が守る
 福音が中国全土に伝わる
 邪悪の中共は人の命を奪う
 脱党しないと代わりに犠牲になる
 邪悪の中共は人の命を奪う
 代わりに犠牲にならないで!

 私は今後も法をもっと学び、多く煉功し、電話でより多くの衆生を救います。中士になるのではなく、向上して上士になることです。師父に感謝しています。皆さんに感謝しています。大法小弟子プラットフォームのすべての少年同修に感謝しています。皆さんと一緒の時間がとても楽しいです。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/3/22/271198.html)
 
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