大連市:九評を放送した女性 重刑判決に直面
■ 印刷版
 

 【明慧日本2013年3月27日】遼寧省大連市に在住の法輪功修煉者・楊春玲さん(女性)は2005年、遼陽(りょうよう)県で『九評』(共産党についての九つの論評)を差し込み放送し、地元の人々に中共(中国共産党)当局の悪らつな行為の本質を伝えた。しかし、そのことを理由に懲役7年の重刑判決を宣告され、遼寧省女子刑務所に拘禁された。拘禁中、楊さんは集団暴行により骨折し、深刻な後遺症が残っているという。

 今月11日、楊さんは刑期が満了となり、長年一人で暮らしてきた介護の必要な父親(75)と再会した。とはいえ、その後の生活は、警官らの尾行・監視・嫌がらせの下、楊さんは苦しい生活を強いられている。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/3/22/271215.html)
 
関連文章