【明慧日本2013年2月3日】イタリアの国会所在地であるパラッツォ•マリーニホテルのメセデホールで今年1月23日午後、ドキュメンタリー映画『フリーチャイナ』の上映会が行われた。イタリア政府の職員、法律界と医学界の著名人がこの映画を鑑賞した。多くの人が中共(中国共産党)当局による臓器狩りというショッキングな事件に驚いた様子だった。
イタリア国会内でドキュメンタリー映画『フリーチャイナ』を上映
ドキュメンタリー映画『フリーチャイナ』は、「真・善・忍」を信奉しているという理由で、中共当局から残酷な迫害を受けた2人の修煉者の物語である。映画の中で、法輪功修煉者たちが信条を守り続け、彼らの真相を伝える勇気と強靭さは観衆たちを感動させた。上映後、観衆たちは映画の主人公および製作者と、インターネット上で交流をした。
人権弁護士、医者、人権協会の会員などは映画を鑑賞した後、深く震撼したと話した。その中のある人権弁護士は、「今まで法輪功が中国で迫害されている事実を知らず、『生体から臓器を摘出する』ことについても聞いたことがなかった」と話した。彼は「このような真相を伝える活動を非常に支持している」と言い、「多くの民衆が事実を知り、今、中国で発生している暴行についても知るべきだ」と話した。
ある肝障害の専門家は、この映画を鑑賞した後、中共の臓器狩りの暴行に驚き、法輪功修煉者たちの信仰の自由を支持した。リビア公民委員会の会長は、「法輪功が中共に迫害されていることは聞いたことがありますが、このような残酷な臓器狩りについては初耳です」と話した。彼はまた「世界はこのような暴行に沈黙してはならない」と語った。
最後に観衆たちは、法輪功修煉者と新唐人テレビ局のスタッフが、今回の上映の機会を設けたことに感謝し、より深く法輪功の真相について知るようになったと話した。
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2013/2/2/137321.html)