オーストラリア人「チャンスをくれてありがとう」（写真）

 

　【明慧日本2012年11月24日】オーストラリア・シドニーの法輪功修煉者たちは2012年11月17日、イーストウッド（Eastwood）区で法輪功を紹介する活動を行い、中共（中国共産党）による生体臓器狩りの犯罪行為を伝え、多くの市民から支持を得た。

署名するルーカ・ブリョースキさんとエドゥアルド・アメリカーノさん

　ルーカ・ブリョースキさんとエドゥアルド・アメリカーノさんは、修煉者から資料を受け取り、真剣に読んだ後、「私たちにチャンスをくれて、ありがとうございます」と言いながら法輪功を支持する署名をした。

華僑「私も法輪大法を習いたい。どこで本を買えますか」

　ある華僑は法輪功の真相を聞いて、法輪功修煉者の観点に賛同し、そして自分も修煉したいと言った。「私も法輪大法を習いたいです。どこで本を買えますか」

　イーストウッド区の移民は、華僑以外はほとんどが韓国系であり、当日は多くの韓国系住民が通りがかりに署名をした。彼らは皆、中共が法輪功を迫害していることと、中共の邪悪さを知っていると語った。

中共による生臓器狩りを譴責する人々

　多くのオーストラリア人は自分が資料をもらうだけではなく、帰った後に周りの人々にも真相を伝えたいと示した。パネルを読んだ多くの人は驚いて「このようなことがいまだに行われているなんて、本当に恐ろしいです！」と語った。

　活動に参加したエミーさんは記者に次のような話を語った。数週前、エミーさんは「ベトナムラジオによる募金活動」の現場に足を運び、ステージで数分間、中共による法輪功修煉者への生体臓器狩りの実態を伝えた。その後、現場にいた200人あまりの人が、我先にと生体臓器狩りの停止を求める署名にサインした。多くの人々は「あなたは孤独ではなく、私達もあなたと同じ立場です。呼びかけを助けます」「中共は非常に邪悪であり、早く滅ぼされることを祈ります」などと述べた。また、署名用紙を持ち帰って親友の署名も集めると言う人や、彼女を抱擁して、支持の意を表明した人もいたという。