【明慧日本2012年10月27日】日本の中部地区の法輪功修煉者は今月20、21日の土日、愛知県名古屋市の繁華街・栄で、中国共産党による法輪功に対する迫害事実を暴露するイベントを行った。その際、「私は法輪功のことを知っています。あなたたちは大変苦労していますが、是非続けて頑張って下さい!」と、ある年配の方が声をかけてくれた。
中共による法輪功修煉者からの臓器狩りなどの事実を暴くパネル資料 |
説明を聞く民衆 |
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この週末の2日間は、とても良い天気だった。年に一度の名古屋まつりのパレードのため、街中に人々が多く集まっていた。
法輪功修煉者は「法輪大法は素晴らしい」「真善忍」と「中共を解体し、迫害を終わらせよう」と書いた横断幕を掲げ、また、法輪功が世界中で愛好されている状況、中共政権による法輪功修煉者からの臓器狩りなどを暴くパネル資料も並べた。多くの通行人の人々の注目を浴びていた。
20日の朝、修煉者たちが横断幕を掛け始めた時、ある男性が歩いてきて、修煉者に声をかけた。この通行人の話によると、以前、彼は中国の上海で勤めたことがあり、法輪功のことを知っていて、中国で法輪功が迫害されていることに非常に同情していると話した。彼は帰る時、より多くの法輪功の資料を作成するため、どうしても自分の気持ちだと言って、修煉者に千円を渡した。
当日の午後、ある20代の若者は資料を見終えると、法輪功の5式の動作を習った。この若者はなかなかその場を離れようとしなかった。
2日目の午後、優しそうな80歳ぐらいの年配の方が、法輪功の資料を受け取った後、「私は法輪功のことを知っています。あなたたちは大変苦労していますが、是非続けて頑張って下さい!」と言ってくれた。
この2日間のイベントの間に、法輪功修煉者たちは多くの中国人と中国からの留学生に出会った。ある人は法輪功の横断幕と写真が目に入ると、すぐ携帯電話を取り出して写真を撮ったりした。修煉者は彼らに「三退」について教え、「三退」を勧めた。この2日間は、一部の人が共産党脱退の声明を出した。