インドネシア:中共による臓器狩り停止を求める署名活動
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 【明慧日本2012年11月6日】今年11月1日、ジャカルタの中国大使館前で法輪功修煉者らは、中共が法輪功修煉者の臓器を摘出し販売するという犯罪行為を人々に伝えるため、現在「臓器の強制摘出に反対する医師会」が提唱している署名活動を行った。

 世界各国の医師が参加する「臓器の強制摘出に反対する医師会」は公式サイトで、中国衛生部トップ宛に要請文を掲載した。同文では中国政府に対して、臓器移植に関する正確かつ明確なデータを、世界保健機関、世界医学協会、移植協会に提示するよう求めている。

 今回の活動は、上記の「臓器の強制摘出に反対する医師会」による呼びかけを応援し、また同組織を通して法輪功修煉者への迫害停止を求める署名を国連に届けるために行われた。


大使館前で署名をする市民

 かねてより法輪功が迫害されていることを知っていたある中国人は、「法輪功を誹謗中傷するデマを信じていません。中共の不法行為を非難すべきです」と語った。

 あるOLは会社に入る前、中共の臓器狩りに関する横断幕を見て足を止めて署名をした後、「この迫害はひどすぎます。一刻も早く停止してほしいです」と語った。

 また、中国大使館に勤めているある職員は、活動を通して法輪功の真相を知ったため、署名をしながら「この迫害は反人類の悪行と暴行です」と強く非難した。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/11/3/264944.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2012/11/4/136152.html)
 
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