吉林省:法輪功修煉者に血液採集、臓器摘出が目的か
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 【明慧日本2012年12月21日】中共(中国共産党)は1999年7月20日から法輪功への迫害を開始し、2000年以降からは法輪功修煉者の臓器を摘出して販売する臓器狩りの事実も暴露された。これらの犯罪行為は現在も続いている。

 吉林省黒嘴子女子労働教養所は、邪悪なアジトとして各種の卑劣な手段で法輪功修煉者を迫害している。ここでは健康診断を口実に、1カ月おきに修煉者から採血しており、迫害の残酷さで知られている。

 同じ受刑者でも、法輪功修煉者は他の受刑者と区別され、採血を強要されている。健康診断を口実にする採血で、真に病気が発見された場合もも治療をすることはない。重病に至っても無視されており、まさに採血は偽りの手段に過ぎない。

 かつて2009年5月から連続1カ月間、多くの修煉者は説明もなく採血された。また2010年4月に、30代の修煉者は辛い労働を強いられている途中に呼び出され、病院で心臓病患者だとして、強制的に治療をさせられそうになったが、結局、無事に帰って来ることが出来た。彼女は自分には心臓病はないと病院で 断固として主張し、手術を拒否した当時の怖い体験を分かち合った。

 このような例からもわかるように、修煉者は拘禁中、ほとんどが採血を強要され、病院へ連れ込まれて意味不明の診療を受けさせられている。その目的は臓器摘出前の検査だと疑わずにいられない異様な点が多々あったという。

 1999年「7.20」から、中共  は法輪功への迫害を開始した。修煉者らの臓器を摘出して高値で売却するという中共 の臓器狩りは、デービッド・キルガー氏とデービッド・マタス氏が独立調査を行い、多くの証拠をつなぎ合わせる事で、 それはまぎれもない事実であると調査報告書で結論を出した。中共による修煉者の臓器を摘出し販売するいわゆる臓器狩りは現在も続いている。 

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/12/18/266648.html)
 
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