劉愛華さん 広東省女子刑務所で病気を患い家族が心配している
【明慧日本2014年12月2日】不当に裁判にかけられ、4年の実刑判決を言い渡された法輪功学習者・劉愛華さんは現在、広東省女子刑務所で拘禁されている。今年10月30日、親族は広東省女子刑務所から劉さんについての「病状通知書」及び、「会見通知書」を受け取ったという。
その「病状通知書」は9月30日、つまり一か月前に発行されたもので「病院の診断によると、劉さんは原発性高血圧3級、2型糖尿病、左甲状腺腺腫、胆のう結石などを患っている」ということだった。
親族はとても心配し、夜も寝ずに急いで広州まで劉さんに会いに来た。しかし、刑務所側の非難を受け、最終的に劉さんの娘しか会うことができず、他に同行した親族は会うことが許されなかった。面会前に刑務所側は3名の警官を劉さんの娘さんの元へ派遣し「劉愛華の高血圧は3級で大したことはない。刑務所の中では1級が一番重症だ。劉愛華は刑務所の中で配慮されている」と言ったという。娘が劉さんと面会すると、母がとても衰弱していることが分かった。親族がインターネットで調べて見たところ、劉さんが患った病気のリスクはとても高いと知り、非常に心配ている。
現在60歳の劉さんは2012年11月10日、広東省珠海の友人・陳小軍さんの家で強引に連行された。中国共産党当局の連行に遭ったのはこれで8回目だった。今年4月10日、珠海市香洲区裁判所で4年の実刑判決を言い渡された。8月中旬、珠海市第一看守所から広東省女子刑務所へ移送され、現在すさまじい迫害を受けている。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/11/2/299802.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2014/11/5/146711.html)
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