東京:大晦日に中国大使館前で抗議活動(写真)
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 【明慧日本2015年1月3日】日本の法輪功学習者は12月31日午後6時から午後11時の間、東京都港区六本木近くの中国大使館前で「法輪大法は素晴らしい」、「中国共産党を解体してこそ法輪功への迫害を停止できる」などの内容の横断幕を広げ、人々に法輪功迫害の真相を伝えた。

图:新年前夕,日本部法轮功学员来到东京中共使馆前抗议迫害,并告诉人们法轮大法好的真相。
大晦日に中国大使館の前で迫害に抗議する法輪功学習者

 1999年に中国共産党が法輪功への迫害を開始してから、東京の法輪功学習者は毎年年末に中国大使館の前で抗議活動をしている。学習者たちは静かに横断幕を広げ、冬の寒さの中に立ち、静かに法輪功迫害の真相と自分の願いを伝えた。

 李凱さんは5年来大使館の前での抗議に参加しているという。李さんは「中国共産党の法輪功に対する迫害、善良な人に対しての迫害は悪そのものです。その上中国共産党が行っている『生きた法輪功学習者からの臓器摘出』は歴史上かつてない罪悪で、道義上許されず、必ず報いがあります。私達は現在、江沢民が起こしたこれらの災いに対して次から次へと応報に遭っていることを見ました。私達は毎年大使館に来ていますが、引き続き法輪功を迫害する大使館職員の最終結末はとても痛ましいものです。大使館のいくつか人はひどく毒されており、法輪功への中傷、神韻公演の破壊工作をしています。善を勧め、悪事を制止し、彼らを救わなければなりません」と語った。

 東京の有名な観光スポットの浅草寺には、中国人観光客が多く訪れている。今多くの中国人は話を聞くとすぐに三退するようになった。しかし、共産党に深く毒された者もおり、難しい場合もある。日本の人々は今すべて中国共産党の独裁を知っており、この迫害は実のところ中国の法律にも違反している。

 以前中国で教師をしていた鄭さん(70代・女性)は、ずっと身辺の日本人と中国人に法輪功の真相を伝えているという。鄭さんは「今、日本人はいっそう法輪功を理解しました。この新年を迎える時、中国国内の親友がすべて三退することを望みます」と話した。

 日本人の多くは神社、皇居、寺院などに参拝に行くため、夜明け後、東京の法輪功学習者は皇居、浅草寺、明治神宮などの地へ急ぎ、世間の人に法輪功の資料を配り、また1つの新年を迎えた。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/1/2/302676.html)
 
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