副庁級幹部「あなた達は本当によい事をしている」
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中国人は新年に海外からの福音を伝える電話に感謝

 【明慧日本2015年3月29日】中国の新年の際、海外で三退を勧めるボランティアは中国人に「もっと多くの人々が新しい年に良い未来があるように」と望んで、毎日時間を無駄にせず中国本土の民衆に電話をかけている。

 カナダの董さんという女性は毎朝2時間電話をかけ、毎回20数人に三退をするよう勧めることができる。彼女は「彼らはすべて私の電話を待っているようだ」と話した。

 副庁級幹部「あなた達は本当によい事をしている」

 電話に出た相手は「どんな用件ですか?」と聞くと、董さんは「新年おめでとうございます! とても重要な事があるのであなたに教えたいです。三退についてです」と言った。相手は返事をしなかったが、彼女は引き続き三退をする意味について説明した。

 相手はやはり返事をしなかった。董さんは「ちょっとお聞きしたいのですが、あなたの家族には共産党員である人はいますか?」と聞いた。

 相手は「私は副庁級幹部で党員でないことがありえますか?」と言った。

 それから彼は話しだし「私は今日あなたの電話をとてもうれしく思います。新年ということと、ちょうど少し時間と気持ちにゆとりがあって散歩していたところにあなたが携帯電話に掛けてきました。普段このような電話がかかってきた時は聞く耳を持たないが、今日はとてもまじめにあなたの話を聞きました。どうしてかは分からないが、とてもうれしくて信用できると感じている。実は以前に私にこれらの事を話した人がいたが、私はあまり聞きたくなかった。今日とても特別で、喜んで聞き、あなた達は本当によい事をしていると感じ、今の中国のこのような情勢で他人に関心を持っているのはあなた達しかいない」。

 「それでは『洪福』という仮名ですぐに脱党してもよろしいですか?」と董さんが聞くと、相手は興奮して「賛成、賛成、良いです、良いです、ありがとうございます、ありがとうございます!」と言った。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/3/3/305820.html)
 
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