【明慧日本2015年4月2日】神韻ニューヨーク芸術団は3月4日~15日、台湾の高雄と台南の文化センターで、14回公演を行った。10日間の公演はすべて超満員となり、各界の著名人が訪れた。
3月15日、神韻ニューヨーク芸術団は台南文化センターで公演を終え、アーティスト達が舞台挨拶し、熱烈な拍手を受ける
神から伝えられた文化といわれる中国伝統文化は、神韻によって見事に舞台に甦った。徳をもって怨に報うなどの美徳精神と高い芸術性が多くの台湾人を虜にした。中でも、台東市の市長はバスをチャーターし、ファン達と鑑賞に訪れるなど、遠方から来る台湾人のファンも多く、また中国本土、シンガポール、香港などから訪れるファンも多くいた。
徐慧如氏は、神韻は舞台芸術の枠を超えた映画の視覚効果を持つ「大芸術」と絶賛した。宙返りや跳躍などの高難度の技を自由自在にこなすダンサー達について、「地球上にいると思えないほど素晴らしい!」と驚いた。
また「過ちを犯した人でも、善良な心を抱き改めれば、希望が訪れる。神様があなたを受け入れる。神韻はこのような善のメッセージを世界各地に届け、とても感心している。神韻をまだ観ていないという人は、必ず一度観るべきだ。観た人も、もう一回観るべきだ」と語った。
これまで千曲以上を作曲した、台湾万人合唱団の元総指揮者で、高雄市実験合唱団の団長兼指揮者・李長傑教授
李長傑教授は次のように称賛した。「この舞台は、他の人には創れない。中国本土でも、外国でも」、「高尚な芸術は卓越した基礎技術がなくてはならない。現代の芸術にはこれが非常に欠けている。芸術家たちは神韻を見習うべきだ。神韻を観て、舞踊、歌とは何かがやっと分かった気がした。『梅の花』を歌ったソプラノの声はとても壮麗だった。これこそ歌を歌うということだ。有名な舞踊団は皆、神韻を一度鑑賞すべきだ。これは学問であり、神韻がなければ没落してしまうかもしれない」
「芸術性のほか、先端技術、歴史や伝統的な価値観も含まれている舞台に初めて出会った。神韻のプロデューサーに感謝しなくてはならない」
有名な画家で、高雄市芸術団体理事長協会の創設理事長・李春成博士
李春成博士は鑑賞後、「とても美しい夢を見ているようで、すぐに目が覚めてはほしくなかった。神韻が表現した中国の伝統文化を誇りに思う」と述べた。