吉林省:吉林市の女性法輪功学習者 秘密裏に懲役7年の不当判決
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 【明慧日本2015年5月4日】吉林省吉林市の法輪功学習者・張偉さん(50代女性)は昨年、同市昌邑区裁判所に懲役7年の不当判決を秘密裏に言い渡され、同年7月末、吉林省女子刑務所に収容された。しかし、裁判所は最近になってやっと家族に、張さんが刑務所に収容されていることを知らせた。

 張さんは2013年12月24日午前、自宅で警官に連行され、家にあった数万枚の年画を押収された。その後、吉林市国保大隊(法輪功迫害の実行機関)の警官は張さんに拷問を加えて苦しめた。鼻に火のついたタバコを差し込んだり、辛子油を喉に注ぎ込んだり、ポルノのビデオを強制的に見せようとした。しかし、張さんは従わなかったため、迫害され、腰椎椎間板ヘルニアになり、歩行することも座ることもできなくなったが、仕事をするよう強いられた。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/4/9/307325.html)
 
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