遼寧省:迫害の真相を伝えた市民が迫害される(写真)
【明慧日本2015年4月23日】遼寧省瀋陽市瀋北新区の法輪功学習者・邱鉄艶さん(55)は昨年8月7日、石台臺鎮派出所の警官により自宅から不当に連行され、瀋陽市留置場に拘禁された。さらに懲役3年の不当判決を宣告され、先月25日に遼寧女子刑務所に拘禁された。その理由は、法輪功が中国共産党から迫されている実態を収録したDVDを配布したとのことである。
かつて邱さんは数回、不当に連行されて拘禁され、洗脳や拷問などの迫害を受けてきた。2002年末、瀋陽龍山労働教養所に拘禁され、スタンガンでの電気ショック、灌食、上大掛の拷問を受けつくした。
拷問の再現:上大掛
2011年6月7日、邱さんは瀋陽張士労働教養所まで連行された。14日間の拘禁と洗脳を受けた後、瀋陽市第一留置場へ移送された。また7月26日、馬三家労働教養所に拘禁された。こうして1年6カ月間、体罰や虐待、抻刑などの拷問を加えられて苦しめられた。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)