遼寧省の法輪功学習者 不当に懲役3年2カ月
【明慧日本2015年4月8日】遼寧省撫順市の法輪功学習者・張国珍さん(60歳近く女性)は先月末、阜蒙県裁判所で懲役3年2カ月の不当判決を宣告された。
張さんは法輪功を学び始めてから糖尿病、腰椎椎間板ヘルニアが完治し、「真・善・忍」に従ってより良い人になることを目指している。しかし、2008年に不当に労働教養処分に処せられ、残酷な拷問を受けたという。
昨年8月11日午後、阜蒙県城西派出所の警官は再び張さんを連行した。
12月末、張さんは県検察庁により県裁判所に起訴された。
1月29日、県裁判所で不当裁判が行われた。張さんの弁護士は無罪を主張した。
3月末、県裁判所は張さんに懲役3年2カ月の不当判決を宣告した。現在、張さんは弁護士を通し、中級裁判所に上訴したという。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)