北京市:法輪功学習者に懲役3年の不当判決
【明慧日本2015年4月22日】北京市通州区小聖廟村の法輪功学習者・安秀芝さん(女性)は昨年10月13日、法輪功の資料を配ったとき、中国共産党による法輪功の誹謗中傷宣伝を信じている人に通報され、玉橋派出所の警官により不当に連行された。
現在、安さんは通州区留置場に拘禁されており、今月初めに懲役3年の不当判決を宣告された。安さんは上訴したという。
同留置場に拘禁されている学習者・曹月娥さんは、今年初めに懲役3年の不当判決を宣告され、現在、刑務所に拘禁されているという。
留置場では朝晩に出席を取り、拘禁されている人は警官に会うたびに、しゃがんで頭を上げてはならず、歩く時は両手を腹部に置き、曲がる時は90度という規定があるという。
上記の規定を守らない人は罵られ、睡眠の剥奪、拷問器具着用などの迫害を受ける。一方、駐在の裁判官はこれらの悪行を見ても見ぬ振りをしているという。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)