法輪功迫害を画策し、局長が会議で急死
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明慧日本2015年4月19日】内部関係者の情報によると、2015年2月9日ごろ、大連普蘭店市の行政法律執行局長(国保大隊長兼任)・李紹挙(57)は、旧正月の前の内部会議で、法輪功への新たな迫害を企て手配をしていた際、周りの者に怒鳴りつけたり、法輪功の事を罵ったりしたあと、突然演壇で倒れ、脳血栓で急死した。会議に出席した全員はこの醜聞を外に漏らさないよう厳しく要求されたという。

 李は在職期間、政治的利益を得ようと、法輪功学習者を強制連行し、拘禁し、迫害することに全力を注いでいた。大連市金州区の法輪功学習者・騰文質さん、普蘭店市の万静さんは、直接、李らに強制連行され、不当判決を下された。

 普蘭店の法輪功学習者を迫害する全過程に、李は重要な役を演じていた。李は法輪功学習者の前で自分が中国共産党の官僚体制の中でいかに上手く立ち回れるかなどをひけらかした。それにもかかわらず、法輪功学習者たちは李に善を勧めることを諦めず、引き続き手紙を書いたり、電話をかけたりしたが、李は電話で「お前たちと顔を合わせて勝負しようか」と怒鳴りつけた。李は「善悪に応報がある」という事など全然信じておらず、この数年間、法輪功学習者へ迫害を与えたいくつかの事件で、李は多くの悪事を働いた。天も恐れず、地も恐れず、常軌を逸するほど法輪功学習者を迫害した李は、現世で善悪の応報に遭って死んだのではないだろうか。

 李の生前の職位だった行政法律執行局長兼国保大隊長には、現在副職の2人のどちらかが就く予定だが、誰も就くつもりがないという。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/4/6/307157.html)
 
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