河北省の女性 迫害される(写真)
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 【明慧日本2015年4月16日】河北省保定市の法輪功学習者・田小琴さん(女性)は先月24日、派出所まで不当に連行された。
 
  
田小琴さん
 
 田さんは、派出所で鉄の椅子に体を縛られ、捺印や撮影を強制された。また尋問・拷問の下、殴る蹴るの暴行を受け、体に数カ所の酷い怪我を負った。
 
拷問の再現:鉄の椅子
 
 拷問後の当日、田さんは夜9時に病院まで連行され、健康診断を強制された。そして輸血後、県留置所に拘禁された
 
 3日目の夜、施設内で田さんは3人の警官に押さえ付けられ、ゴム棒で叩かれたり、打たれたりして暴行を加えられた。田さんは背中や腕、臀部が腫れ上がって青紫の傷痕が残り、惨めな姿になった。
 
 4日目の午前、田さんはまたゴム棒で暴行を受けた。10日後、断食と強い意志で迫害に屈しなかった田さんは開放された。
 
 その後、塘湖派出所の警官は、田さんが帰宅したことを知り、復讐として家族に1800元を恐喝したという。
 
 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/4/12/307413.html)
 
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