広東省の法輪功学習者が迫害される
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 明慧日本2015年5月7日】広東省東莞(とうかん)市の法輪功学習者・梁意琳さんは不当に連行され、1カ月間にわたって拘禁されている。検察院はすでに逮捕令を出し、いわゆる証拠を探し集め、梁さんに判決を下そうと企んでいる。

 4月27日に家族が雇った弁護士は梁さんと面会した。梁さんは10日間にわたって断食で迫害に抵抗しているため体調は非常に衰弱していた。留置場の役員らに鼻から管を挿入され灌食された。「法輪大法は素晴らしい」と叫ばせないようモップを口に入れたり、さらに食べ物の中に睡眠薬を混ぜて食べさせた。

 梁さんは東莞市寮歩鎮で仕事をしていた。今年3月14日に法輪功迫害の真相を伝えたときに通報され、駆けつけてきた警官らに寮歩鎮泉塘派出所に連行された。翌日、市内の上橋留置場の第29女子監室に移送された。

 梁さんは留置場で「法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい」と叫んだため強制的にモップを口に入れられ、トイレに14日間にわたって拘禁されている。毎日2枚の千切りの大根しか与えられず、ますます衰弱している。

 現在37日間経ったが解放されないまま拘禁されている。検察院はいわゆる証拠を探し集めて迫害しようと企んでいる。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/5/1/308287p.html)
 
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