広東省:証券アナリストに懲役3年の不当判決
■ 印刷版
 

 【明慧日本2015年1月17日】広東省の証券アナリスト・童琳さん(40歳女性)は2002年に法輪功を学び始めた。1999年7.20以来、何度も連行され、迫害された。

童さんと夫・蒋善良さん

 2008年、童さんは法輪功迫害に関するチラシを配っていた時に通報され、連行された。同年11月26日に、宝安区裁判所において、童さんは懲役2年の不当判決を宣告され、5年の執行猶予となった。2009年、童さんは警官らに尾行され、家宅捜索を受けた。2010年11月22日に童さんは再び懲役2年の不当判決を言い渡された。

 昨年2月19日、童さんは尾行していた深セン市公安局の警官らに連行され、宝安留置場に送り込まれた。同年12月4日に懲役3年の不当判決を宣告された。しかし、童さんは第一審で弁護士を依頼することを阻まれた。現在、童さんは判決に不服として、上訴することを要求している。

(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/1/13/303132.html)
 
関連文章