法輪功学習者7人 山東省で不正裁判に直面
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 【明慧日本2015年5月26日】山東省シ平県の法輪功学習者・李習柱さん、楊玉喜さん、陳桂珍さん、宋桂鳳さん、李林芬さん、林秀偉さん、王成国さんの7人は4月7日、同省聊城市検察院に起訴された。

 昨年7月20日、7人の学習者と王玉生さん、郎玉傑さん、劉生さんの学習者3人はともに聊城開発区広平郷紀高村や袁荘村などの農村部で法輪功の資料を配布したとき、警官に連行された。

 その後、シ平県公安局の警官は学習者たちの自宅を家宅捜索し、法輪功関連書籍などの私財を押収した。警官は楊さんの家から自家用のワンボックスカー1台を押収し、広平派出所に置いた。

 連行された10人の法輪功学習者は午前11時、聊城留置場に送られ拘禁された。

 検察院は「証拠不足」との理由で、昨年12月9日と今年2月17日、聊城市公安局経済開発区支局に学習者たちの案件を差し戻した。しかし、公安局の警官は学習者たちに罪を着せるため、宋桂鳳さんが所持した法輪功の資料5枚を、数字を500枚と偽って証拠を捏造した。さらに、学習者たちの家族に書面での通知も出さなかった。

劉さん、林芬さん、林さん、宋さんの4人は警官に家族から大金や財物などを押収された後、昨年8月27日に「審問を待つ」として仮釈放された。しかし、今年4月9日午前、4人は騙されて聊城市公安局に行き、その場で連行された。 現在、7人の学習者が聊城市留置場に拘禁されており、東昌府区裁判所の不正裁判に直面している。

これに対し、法律関係者は「法輪功の資料を配布することは違法ではありません。信仰そのものは有罪にならないのです」と明言したという。

東昌府区裁判所

東昌府区裁判所

東昌府区裁判所

東昌府区裁判所

聊城市看守所

聊城市看守所

聊城市看守所

聊城市看守所

 

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/5/22/309842.html)
 
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