天津市の女性学習者に不当判決
【明慧日本2015年5月26日】天津市南開(なんかい)区の裁判所は先月30日、法輪功学習者・崔希芬さん(女性)に対して不当に懲役4年6カ月を宣告した。今月13日、崔さんは市女子刑務所に移送された。崔さんの家族は14日に情報を知ったという。
崔さんは昨年4月15日、自宅で公安局天津南開支局・国保大隊(法輪功迫害の実行機関)の警官らに不当に連行され、プリンタ3台、パソコン、携帯電話、法輪功の関連書籍、現金などを押収された。崔さんは市南開区留置場に1年間、拘禁されていた。
1994年に法輪功を学び始めた崔さんは、健康を取り戻し、優しくなったという。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)