遼寧省の女性 迫害され危篤に陥る
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 【明慧日本2015年6月18日】遼寧省丹東市の辛桂琴さんは不当に懲役1年の判決を言い渡され、体調が崩れたにもかかわらず、遼寧省女子刑務所に移送され監禁された。

 現在、辛さんは迫害により体調がきわめて良くない状態だという。

 辛さんは2014年9月18日午前、丹東元宝区の金利広場で神韻公演DVDを配布した際、興東派出所の警官らに連行された。そして、公安局大隊長ら6人に家宅捜索をされた。当日、辛さんは丹東第一留置場に移送され、迫害された。

 2ヵ月後の11月19日、丹東元宝裁判所は辛さんの裁判を開廷した。家族が雇った弁護士は、辛さんの無罪を主張したが、その場で結果は言い渡されなかった。裁判から1ヵ月後、不当に懲役1年の判決が下されたという。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/6/3/310377.html)
 
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