山東省無棣県の元局長 江沢民を告訴
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 【明慧日本2015年7月2日】山東省無棣(むてい)県の檔案(とうあん)局の元局長 ・盖為民さん(50歳男性)は先日、江沢民に対する告訴状を最高検察院に郵送した。

 盖さんは江沢民に対して、「公民の信仰の自由の剥奪、職権の濫用、公民の不法拘禁、恐喝」などの罪で訴えた。

 告訴状で、盖さんは「2012年2月2日、私は法輪功を学んでいるとの理由で山東省の慶雲県公安局の警官に連行され、3日後に同省無棣県公安局に移送され、拘禁されました。その2週間後、同省第二労働教養所に送り込まれ、1年6カ月拘禁されました。教養所で私は灌食をされ、硬い椅子に長時間座らされ、睡眠を剥奪されるなどの拷問を受けながら、警官に脅迫・恐喝・強制洗脳などの手段を使われ、法輪功を放棄することを強いられました。私の家族も同県公安局の警官に1万5000元の現金を脅し取られました。私は私物を調べられて不当に解雇されました」と、迫害された事実を述べた。

 盖さんは最高検察院に「法の下、江沢民を刑事起訴して制裁すべき」だと要求した。 

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/6/14/310867.html)
 
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