文/中国の青年大法弟子
【明慧日本2015年7月8日】私は高校二年の法輪功修煉者です。私は小さい頃から病弱で、結核を患ったことがあります。普段、ちょっと咳をした位でもすぐに扁桃腺に炎症が生じ、それから熱を出して、数日一回必ず病院を訪ねていました。小学校三年に上がった時から、私は父親と一緒に学法や煉功をし、それから大きな病気を患ったことがなく、家から薬が消えました。
小学校五年に入った時、教科書の中に共産邪党の文章がありました。私はこれらの文章によってクラスメイトが毒害されてはいけないと思って、機会を見つけクラスメイト達に真相を伝え始めました。ある日、数人のクラスメイトが私の所にきて、「何学期にもわたり、あなたは病気による休暇を取っていませんね。どうして病気にかからないのですか?」と聞きました。私はいつも心の中で「法輪大法はすばらしい、真善忍はすばらしい」を暗誦していることを彼らに教え、大法は汚名を被せられており、大法を修煉している人たちは良い人であることを伝えました。当時、『共産党についての九つの論評』が既に出版されていたので、私は本の中の内容を引用しながら、彼らに三退を勧めると、数人のクラスメイトはすぐに承諾しました。
中学校の音楽の授業の際、私が笛で『数点梅花天地春』の曲を演奏すると、放課後、多くのクラスメイトがこの曲の出所を尋ねに来ました。私はそれが海外の大法弟子が創作した楽曲だと伝えました。
当時、政治教科書の中にも大法を中傷する内容があって、クラスメイト達は当惑しました。私はクラスメイト達に大法が迫害される過程や、「天安門焼身自殺」の矛盾点を説明すると、彼らは容易に理解し、すぐに少先隊や共青団からの離脱を承諾しました。
音楽の先生の婚礼の際、私は『傲雪春梅』を笛で演奏しました。翌週、私は政治の授業を担当する先生を訪ね、その曲が海外の大法弟子によって創作されたことを伝え、テレビで中共によって宣伝されている内容の歪曲性を説明し、先生の質問に一つ一つ解答しました。また、先生に、教科書の中のデマを用いてクラスメイト達を毒害しないようお願いしました。先生は同意しました。
それから、教科書の中に大法を中傷するような内容があれば、先生はいつもその部分の内容を飛ばし、逆に私は、その「嘘偽り」を利用して、多くのクラスメイト達に真相を伝えました。