郵便局員「毎日江沢民を告訴する手紙を受け取っている」
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江沢民を告訴する中でマイナスの情報を広めない

文/中国の大法弟子

 【明慧日本2015年7月11日】私が江沢民を告訴する書類を書こうとした時、警官が突然やってきて、「政府から、『江沢民を告訴しないように伝えるように』と告示があった」と言いました。その時私は警官に大法の真相を伝えて、文化大革命の教訓を話しました。警官が帰った後、「これは、他の空間の邪悪要素が妨害しようとしたことだ」と悟りました。こんなことで阻まれるものかと、江沢民を告訴する書類を書きました。しかし、警察が私を訪ねてきたことを回りの数人の同修に話しました。自分はあまり気にせず、気軽に話したのですが、悪い影響が出るとは予想もしませんでした。

 しかし、このことがすべての同修に知られて、大きなマイナスの要素をもたらしました。警官が何か行動をしようとしている、江沢民を告訴する同修を連行しようとしているらしい、私がすでに監視されているなど、いろいろな噂が広まりました。さらに、私はすでに連行されて、危ない状況になっているので、江沢民を告訴することはしばらく様子をみたほうがいいなど、話はどんどん大きくなりました。半月後、私が1人の同修を訪ねた時、同修がわたしに、「大丈夫ですか?」と言いました。私は「何が?」と聞きました。同修は「江沢民を告訴することで、あなたが警察に連行されたと聞きました。私達の学法グループのある同修は、すでに告訴の書類を書き終えたのですが、投函しようとしたところ、同修が連行されたそうで、あなたも控えて、様子をみたほうがいい」と勧めました。話を聞いて、私は「どうしてここまで話が変わったのか。警察が私を訪ねた時も全然気にしていなかったのに」と思い、自分が口を修めなかったので、こんなことになったのだと悟りました。言うべきでない情報を同修に話したので、広まるうちに、話が大きくなりました。結局旧勢力が願った通りの結果になり、大きな教訓になりました。

 もう一つの事がありました。今日私は、ある同修の告訴の書類を他の同修の店に持って行き、郵便局員に取りに来てもらうように頼みました。お昼ごろ、同修から連絡があり、「郵便局の人は来ません。上司から話があったようで、江沢民を訴える郵便物は一切受け付けないと言われた」というのです。私は、びっくりして、「これは、郵便局に何か政府から通達があったのではないか。もしそうだったら事が大きくなった」と思いました。それで私は、この情報を2人の同修に伝えました。同修も気持が重くなり、「これは妨害です。みんなで多く発正念をしましょう。江沢民を告訴することは誰も阻むことはできません」と言いました。わたしは多少落ち着かず「自分が知っている少しの情報を広めて、万一事実でなかったら、同修に悪い影響を与えることになる。やはりマイナスの話はなるべく言わないほうがいい」と思いました。

 午後になって、わたしは郵便局で働いている同修を訪ねて、このことを聞いてみると、彼女は「そのようなことはありません。わたしは受付で仕事をしているから毎日江沢民を告訴する書類を受け付けています。多いときもあれば少ないときもあります」といいました。これで私はやっと落ち着いて悟りました。先ほど同修は郵便局員になぜ断られたのか? わたしに同修を心配する恐れる心があって、郵便局へ行ったら通報されたり、何か面倒なことに遇うかもしれないので、頼んだほうがよいと思ったからです。

 郵便局の業務が終わる頃、確かめるために私はもう一度郵便局へ行きました。ちょうど局長もそこにいました。私は、「今、全国的に江沢民を告訴しています。郵便局の方は郵便物を受け付けるときに、政府から何か言われていますか?」と聞きました。局長は「何の通達もないですよ。郵便物を出すのは国民の権利ですから。違法なことはありません。誰がそんなことを干渉しますか?」といいました。

 私はこの事をすぐに同修に伝えました。「私は午前中あなた方が私の話を広めてしまうことを心配しました。このことで、マイナスの影響が大きくなり、まだ江沢民を告訴していない、恐れる同修に圧力をもらしてしまうことになります。今、明慧ネットもマイナスの情報について、慎重に対処しています。江沢民を告訴して以来、実際の妨害はなく個別の地域で発生しているだけです。すべて個人の修煉と関係しているので、私たちは、自ら自分自身を不安にさせないようにしましょう」と言いました。

 同修はこう言いました。「朝、あなたから話を聞いたときは、一日中、不安になりました。夕べ主人がテレビを見ていた時にこう言ったのです。『ある法律専門家が中国で江沢民を告訴する書類が1週間で1万3千通提出されたと言っています。これはあなた達、法輪功ではないですか? 法律専門家が告訴の書類の書き方まで教えており、一般の人までこのような話をするとは、不思議です』」

 以上のわたしのつたない教訓をもって皆さんに参考にしていただけたらと思います。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/7/4/311843.html)
 
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