主治医の未だに解けない謎
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 【明慧日本2015年7月12日】

 主治医の未だに解けない謎

 〖内モンゴルからの投稿〗私は内モンゴル赤峰の法輪大法の弟子で、1997年に修煉を始めました。

 私の50歳の甥が昨年5月、肺がんで入院しました。手術の際、医者は甥の胸部を切開してから分かったのですが、腫瘍は大動脈の上にあり、手術ができずそのまま縫合しました。医者は、癌はすでに末期で、治療の必要はないと決断しました。数日後、甥は家に戻り、死を待つしかありませんでした。

 私は事情を聴き、早速『轉法輪』を持って行き、彼に誠心誠意「法輪大法は素晴らしい」「真・善・忍は素晴らしい」と念じるよう教え、そして、彼が救われる唯一の希望である大法の本を真剣に読むよう言いました。

 甥は私の言う通りに実行し、毎日「法輪大法は素晴らしい」と念じ、そして『轉法輪』を2回読みました。それからすぐに、病院で検査をしました。主治医は検査結果を見た途端、「奇跡です! まだ2回しか化学療法をしていないのに、何故こんなに早く治るのですか? 不可能ですよ。何が原因ですか?」と言いました。

 7月29日、甥は再び病院で検査をしました。今回の検査結果はなおのこと、医者を驚かせました。「あなたの肺癌は完全に治りました!」と医者は言いながらも、信じがたい表情でした。甥の件は医者にとって、未だに解くことのできない謎のままです。

 中国共産党による法輪功への迫害はまだ続いています。甥は真実を医者に話す勇気がまだありませんでした。

 医者たちは青年の回復に首を傾げた

 〖湖北省からの投稿〗私の村に、桂永涛さんという青年がいます。ある日、彼は全身がむくんできて、手足がだるく、血尿があり、汗腺からも出血がありました。家族は彼を鎮の病院で受診させました。医者は治療できないと言い、県の病院に早く行くように勧めました。彼の病状はあまりにも珍しく、県病院では経験のある医者たちが立会診察をしました。医者は家族に言いました。「開院以来、この種の病気に出会ったのは僅か5例です。患者さんは交換輸血をする必要があり、例え手術をしても、回復は難しく、費用も膨大になり、およそ20万元かかります」

 20万元も費やして手術をすることは、貧しい家庭にとってそれは贅沢な望みです! 患者の遠戚の医者は家族に言いました。「生きていく望みはないでしょう。治療の必要はありません。退院しましょう」。永涛さんは酸素ボンベを持って家に帰りました。

 家族は悲しみの中で死後の準備をしていました。

 永涛さんの姉婿は法輪功を修煉しています。永涛さんが危篤状態のある日、姉婿は永涛さんが訪ねて来た夢を見ました。翌日、姉婿は法輪大法の資料を持って永涛さんを見舞いに行きました。彼は永涛さんに言いました。「以前、あなたが麻薬を吸って留置場に拘束されていた時、多くの大法弟子に優しく接し、彼らのために経文も伝達していました。このような良いことをしたので、必ず救いの道があります。あなたが誠心誠意『法輪大法は素晴らしい』「真・善・忍は素晴らしい』と念じれば、必ず奇跡が起きます。これらの資料もよく読んでください」

 その資料の中に、一つの体験談が紹介されていました。ある93歳の老人が脳溢血を患い、意識がはっきりしているうちに「法輪大法は素晴らしい」と念じ、回復しました。

 永涛さんは老人の体験談を読んでから、大いに自信が湧いてきました。ずっと眠れなかった彼はその夜ぐっすり眠りました。その後、彼は毎日、誠心誠意「法輪大法は素晴らしい」「真・善・忍は素晴らしい」と念じ、それは真剣そのものでした。

 2週間後、永涛さんは自転車で街へ出かけました。

 永涛さんの回復は彼の病状をよく知る医者たちの首を傾げさせました。親戚たちはこの奇跡を目にし、皆が「法輪大法は素晴らしい」「真・善・忍は素晴らしい」と念じ始めました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/7/6/311825.html)
 
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