甲状腺腫瘍が40日間で消えてなくなる
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2015年6月14日】ある日曜日、母と2人の姉が我が家に遊びに来ました。姉の1人が私と向かい合って座り、餃子を包んでいました。突然、姉が「あなたの首に、大きな腫れ物があるよ」と言いました。私はいつもタートルネックのセーターを着ているので、普段、鏡を見てもなかなか気が付きませんでした。そう言われて鏡を見て、私は愕然としました。首に鶏の卵黄大の腫れ物が・・・、私はずっと気が付きませんでした。

 皆が病院で早く検査するようにと急かしたため、私はすぐに病院へ行きました。医者は「超音波検査をする必要はありません。これは甲状腺腫瘍です。早く休みを取って、手術しましょう。この病気には薬も注射も効果はありませんから」と言いました。私は落ち込んで会社に行き、2週間の休暇を取り、手術を受ける準備をしました。

 私が会社から帰って来ると、姉は「もし、あなたが法輪大法を堅く信じれば、手術をしなくても治りますよ。大法修煉をしている人達は十数年間、薬をまったく飲んでいないし、風邪もひききません」と教えてくれました。私は以前、大法は素晴らしく、「真・善・忍」に基づいて自分を律する道理を教わったので、そのことを知っていました。しかし、大法が迫害された後、もうこれらのことを耳にすることはありませんでした。大法を修めれば、大きな病気にならないだけでなく、風邪もひかないのは本当に不思議です。私も学んでみようと思いました。さらに、手術をすると、お金を使って、辛い思いもし、その上、首に大きな傷跡が残り、冬はまだいいのですが、夏になると、人目が気になります。

 休暇を取った日、私は『轉法輪』を手に取って読み、また動功もしました。『轉法輪』を学ぶことによって、私の悩みは解決され、自分を律する道理が分かり、今まで釈然としなかった心はすっかり晴れました。そして、心の中の怒りも悩みもなくなりました。この本はとても素晴らしい本だと思います。

 しかし、私は腫れ物があることばかりをまだ気にして、毎日鏡を見ていました。結局、15日の休暇が過ぎても、それはまったく変化がありませんでした。私は仕方なく出勤しました。この期間中、私は鼻汁がとても多く出ていました。それは以前にはなかったことですが、気分は悪くありませんでした。これは師父が私の業力を消去してくださっていたのです。

 また2日間過ぎました。首の腫れ物に少し痛みを感じました。姉は私に、「もしどうしてもだめなら、手術をしましょう」と言いました。私は『轉法輪』に「苦しければ苦しいほど、物事が極まれば必ず逆の方向へ転化するので、身体全体が浄化されようとしており、浄化されなければならないことを苦しさそのものが物語っています。病根はすでに取り除かれており、残りはほんの少しの黒い気で、それを外に発散させるので、あなたにほんの少しだけ難を与え、ちょっとした苦しみを嘗めさせることになります。 あなたが全然苦しみを嘗めないわけにはいかないのです」と書かれていることを思い出し、もう少し様子を見ることにしました。

 『轉法輪』の中には、「もしあなたが病気のことばかり考えるその心を捨てられないのなら、われわれは何もしてあげられないし、どうすることもできないということを強調しておきます」とも説かれていました。執着してはいけないと分かったため、もう腫れ物のことを気にせず、鏡を見ないようにしました。

 さらに10日過ぎました。私は腫れ物が小さくなったことに気づき、夫に見てもらいました。夫は確かに小さくなっていると言いました。それからまた10日ほど過ぎると、腫れ物はまったく消えてなくなりました。私の実家や夫の実家、我が家のみんなは、大法の神秘さをこの目で見ました。特に義理の父と義理の弟は2人とも医者で、彼らはいくら考えてもその訳が分かりませんでした。病院で甲状腺腫瘍と診断されて、注射もせず、薬も飲まず、40日間で完治したことは、現代医学では到底解釈することはできません。

 私は静功もまだできない情況下で、師父は私の病根を徹底的に取り除いて下さいました。偉大で慈悲なる大法の師父に対し、私の心はこの上なく感謝の念でいっぱいです。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/5/30/310184.html)
 
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