【慶祝5.13】神話のような修煉ストーリー
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2015年5月30日】私は今年で81歳です。夫は83歳で、大法の修煉を始めた当初に体験した事はみな神話のようで、当時このような奇跡によって、たくさんの人が法輪大法の修煉に興味を持ちました。ここに、私たちの修煉のストーリーを書き出して、まだ法輪功を理解していない人たちがこの私の経歴を読んで、法輪功を理解していただけたら幸いです。

 奇跡的に大法に出会う

 私が修煉を始めた年の、ある午後の事です。家で私はじっとしていられず、退屈で気が焦って、夫を連れて外に行きました。午後2時から5時まで家に帰らず、どこに行っても退屈すぎて我慢できませんでした。私と夫は近くの山頂へ行きました。そこはこのあたりで一番高い所でしたが、山頂に行ってもやはりモヤモヤするばかりか、退屈さは増したようで、我慢しすぎて常に息が詰まりそうでした。私たちはまた高所から降りてきました。夜8時頃になっても私はやはりどこにいてもじっとしていられず、「階上の隣人は大工をやっていて、寝るのが遅いから、彼らの所に行ってみよう」と思いました。

 彼らの家に行くと、録音を聴いているところでした。私は「新しいリーダーのお話ですか?」と聞くと、彼らは「違います、大師の説法ですよ」と答えました。私も少し聴いてみると、そのすがすがしい感覚はとても言葉では表せません。私を縛っていた退屈で死にそうな感覚もなくなりました。

 次の日の夜、私は夫に「誰々の家で大師の説法があるから、私たちも聴きに行こうよ」と言いました。夫はもっと大法と縁があって、師父の説法を聴くとすぐに「この法は素晴らしすぎる」と言いました。こうして私たちは大法の修煉を始めました。

 一字も読めない状態から、全ての大法の書物が読めるようになった

 私の親には7人の子供がいて、1人息子が7番目で、私は長女です。家計はとても厳しかったので、私は1日も学校に通う事がなく、故に一文字も漢字を知りませんでした。私と夫は修煉をしようとし、夫は大法の書物を手に入れましたが、私は一文字も読めず、本当に難しかったのです。そもそも相手が読み上げてくれても分からない言葉があるのです。しかし、私の身の上に起きたたくさんの奇跡によって、私は「この大法こそ貴重な物で、天の法だ」と感じました。

 ある時、私は3つの麺棒のような物体が私に向かって飛んできたのを見ました。私の目の前に来ると真っ直ぐに立ちました。そして私の横に並んでグルグル回り始め、少し時間が立つと、またいろいろな色をした花籠のような形状をして、私の目の前でグルグル回り始め、とても美しかったです。私は長年修煉している同修の家に行って、「私は花籠が回転しているのを見ました。道を誤ったわけではないですよね?」と聞きました。同修は「あなたは根基が良い人ですね。それは法輪が回転しているのです」と言いました。私はまた「法輪とはなんですか?」と聞くと、同修は「あなたが今修煉している功は『法輪功』と言います」と教えてくれました。

 この時以来、私はよく他の空間の美しい景色が見えるようになり、ベットの上で横になって寝ようとしたら、身のまわりに数えきれない綺麗な若い人たちが、男女それぞれ私の周りを囲みました。彼らは私に「まだ寝ないで、みんな学法しているよ、あなたも学法しなさい。学法が終わったら衆生を救うんだよ」と教えてくれました。私は「衆生を救う」とはどういう意味か分かりませんでした。私はまた同修を探して「衆生を救う」とはどういう事かを説明してもらいました。そして、同修からはしっかり学法するように言われました。

 私は一日も学校に通った事がなく、勉強は私にとって、ラクダが針の眼を通り抜けるほど難しいことです。彼らは私を励まし、私に「学びなさい、師父がしっかり見ておられるから、あなたはきっと字を読み書き出来るようになるよ」と言ってくれました。

 私は学法場所に行ってみんなと一緒に学法をするようになりました。私は大法の本を開くと、初めの3行は夫が読んだのを聞いた事があったので他の人が読んでいる時、私はどこを読んでいるのか分かりました。しかし、4行目から私は何も分からなくなりました。手で本を持って、どうしようもない気持ちでいました。時間が過ぎ、もうどこまで読んだか分かりません。それなのに私はまだ手に本を持って学法しているふりをしていました。私は心の中で焦り、涙が目に溜まっていました。その時突然、私は後方で誰かが私を見ている気がしました。私の肩の上にいるようで、私はその人の呼吸まで感じました。後ろを確かめても人はいませんでした。身を戻すとまた誰かが見ている気がしました。私は心で「私はみんなが何を読んでいるかも知らない。ここに座っているのは本当に良くない事だ。明日は隅っこの人の少ない場所で座ろう。そうすれば誰かに見られることもなくなるだろう」と思いました。

 次の日、私は壁にピッタリくっついた隅っこに座りました。しかし後方ではやはり誰かが見ていました。あの日、同修が私に「あなたはなぜそこに座ったの?」と聞きました。私は自分の考えと、誰かが私を見ていると感じた事を同修に教えました。彼女は「大丈夫、あなたはきっと学び取る事が出来ると思う。それは師父が見ておられるんだよ」と言いました。私は「私が決心して学んだら、1日に何文字ほど覚えられるだろう?」と聞きました。彼女は1日に5文字覚えられると言いました。夫が私のために簡単に計算してくれたところ、『轉法輪』には約19万1000文字くらいあるという事でした。1日5文字覚えると、結構な時間と苦労が必要です。

 こんなに良い大法なんだから、自分で読み上げる事が出来たら、どれほど良い事だろうかと思いました。どれほど難しくても、私は字を覚えることにしました。家で夫が私に文字を教えてくれる事になり、夫が私に1回教えると、私は一文字覚えられるようになりました。しかし、2回目にこの文字を覚える時になると、忘れる時がありました。私が夫に聞くと、彼は機嫌悪そうに、「私は今ちょうど法を写しているというのに、また邪魔をしに来る・・・」と言いました。彼がそう言ったのを聞くと、私は悔しく思い、涙を流し始めました。家が貧乏で学校に通った事がなく、こんなに良い法を自分で読む事ができないのです。夫は教養があるので、大法を修煉し始めるとすぐに法を写し始め、毎日学法をする以外は法を写しています。一年の苦労をかけて、夫は『轉法輪』を写し終えました。夫は私が泣いているのに気が付くと、「これからは私が学法するときに、おまえも一緒に学法をしよう」と言いました。その一言で、私は一緒に学法する事になりました。彼が一言読むと、私も一言読み、『轉法輪』を、彼は私に教えながら、2回読みました。

 ある時、夢の中で、私は手提げかばんを脇に挟んで、まるで教養のあるリーダーのように部屋に入りました。私は師父がそこで私を見つめているのを見て、「師父は私を見ていらっしゃいますが、それは私がまだ執着心を取り除いていないからですか?」と聞きました。師父は一言も答えずにいたので、私は師父の隣に来て、「師父、私の眼を治してください。私の眼は物を見ると水の中の米粒のようで、モヤモヤしていて、全然はっきりしません」と言いました。師父は金づちのような物を取り出しました。その金づちは黄色で、私の頭上で何回か敲くと、私の眼は治りました。同時に私は周りが文字で満ちているのに気が付きました。壁の上、地面の上、空中でたくさんの字が漂っていて、どの字も30センチほどで、私の知らない文字でしたが、とても綺麗で、綺麗に並んでいて、他にもランプのようなものも見えました。それは9つの大きな文字によってできていて、とてもきれいでした。

 ある日の夜、私は夢の中で法を覚えていました。すると誰かが「あなたはもうこの本を覚えたよ」と言いました。起きた後、私は夫に「私は夢の中で法を覚えたよ。しかも誰かが私にあなたはもう法を覚えたと言っていたよ」と教えました。夫は「おまえが覚えたのはどの本?」と聞きました。しかし私は本当にどの本か分かりません。すると夫は私に、「論語」を読んでくれました。私は「論語」を聴くとすぐに夢の中で覚えた法だと分かりました。夫は「おまえは本当に法を覚えられるようになったな」と言いました。夫はとても真剣に私に字を教えてくれ、彼が一文字読むと、私も続いて一文字読み、こうして私は2回『轉法輪』を読みました。5、6カ月間かけて、私は全ての大法の本を読み上げる事が出来るようになりました。そして本当に「論語」を覚えられるようになりました。現在、私の本を読む速度は、とてもすらすらで、教養がある人と同じくらい良く、私が本を読む時に、まさか私が1日も学校に通った事のない人とは誰も思いません。

 身体が若返る

 私はしっかりとこの眼で師父が私に法輪を下さったのを見たのです。大法を修煉する前、私はたくさんの病、高血圧、脚の痛み、腰の痛みなど様々な病気がありました。特に脚が痛い時は、トイレでも這って行くしかありませんでした。ある日、私はベットの上で横になっていたら、師父が私に法輪を下さると言いました。私は師父が私に法輪を下さっているところをずっと見ていました。とてもはっきり見えました。私は更に、法輪が私の身体の各部位で回転していて、私の身体を浄化しているのを見ました。大法を修煉してから数日間で、私の病は一気に消え失せました。

 私と夫の身体はすべて良くなり、満面紅く光り、夫の白髪はほとんど黒色に変わり、外側の髪は全部真っ黒です。私たちが歩いているとき、急がずに歩いても、若い同修が追いつけない時があります。たくさんの人が私たちはまだ60歳ほどの人かと思っています。私たちが80歳を過ぎたと知ると、みんな驚きながら「本当ですか?」と聞きます。すると私たちはついでに大法の真相を彼らに教え、こうするとたくさんの人が受け入れやすく、大法を認め、脱党をしました。

 奇跡のストーリーは多すぎて、話しきれません。私が修煉してから今まで、毎日とても不思議なことがありました。私がその一部を話し、同修に私が言った通りに書き出してもらいました。私は主に、もっとたくさんの人に、「法輪大法は佛法で、大難が来た時にたくさんの人を救える天法であり、誰もが大切にし、大法が伝え出されている今のチャンスを逃さないでほしい」と伝えたいです。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/5/16/309420.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2015/5/27/150780.html)
 
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