【明慧日本2015年8月6日】今年で創立10周年を迎えるニューヨーク天国楽団は、4日、ワシントン独立記念日パレードに参加し、街行く人々から喝采を浴びた。
法輪功学習者からなる天国楽団は10年連続で米国首都における独立記念日パレードに参加 |
雄壮な太鼓の音とともに天国楽団は足並みも整然と憲法大通りに入った。楽団の演奏する「法輪大法は素晴らしい」、「星条旗よ永遠なれ」などの曲は観衆からひとしきり喝采を浴びていた。
現地に住む中国系の住民と中国から来た観光客の多くは、パレードを楽しみながら、法輪功学習者からなる天国楽団を見て、ひっきりなしに写真を撮っていた。中国からの留学生・畢さん(女性)は「米国では法輪功学習者がとても認められています。中国の情況とは全く異なっているんですね」と語った。
ニュージャージー州からの観光客・マリアさんは「この楽団はとても素敵ですね。米国の曲も演奏していました。彼らは優秀な音楽家ばかりで、私は彼らの演奏にとても感動しています。とても良かったです」と楽団の演奏を聞いた感想を語っていた。
テキサス州からの観光客・エリザベスさんは「彼らは非常に素晴らしい、非常に興味深いわ」と言った。
ペンシルベニアから来た大学生のジェニーさんと彼女の友人は一緒にパレードを見ていて、天国楽団を見た後、「人々はすべて自分の信じることを表現する自由があるべきです」と言った。米国では法輪功学習者達にも信仰の自由があります。彼らがパレードに参加できることを喜んでいます」と話した。
シカゴからワシントンへ娘に会いに来たジム·ホーガンさんは、初めて首都独立記念日パレードを見物し、パレードに多彩な民族が出場していることを喜び「これは米国の精神の現れです。天国楽団はとても素晴らしかったです」と語った。そして「現代社会で、情報の伝達スピードはとても速くなっており、人々は即座に中国共産党による法輪功迫害の事実を理解することができます。努力すれば現状を変えることができます」と語った。
天国楽団の構成メンバーは皆、医者・映画俳優・コンピュータ技師・会社社長・政府職員・教育者など多彩である。メンバーの年齢や民族はそれぞれ異なっているが、共通の使命感で彼らは結ばれている。
ニューヨーク天国楽団の創立から既に10年が経っており、毎年、全米各地の大型パレードに参加している。
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2015/7/7/151441.html)