落とし物を自分のものにする社員はいなくなった
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2015年12月27日】私はあるレジャー施設で清掃の仕事をしています。毎日来るお客さんがいっぱいいますので、忘れ物も結構あります。以前、お客さんの落とし物を拾えば、黙って自分の物にする社員が多かったので、お客さんが探しに来ると、いつも監視カメラで捜査していました。警察に通報して探してもらったこともあります。それで、どの社員がやったのかが分かれば、すぐ辞めさせることも、しばしばありました。

 ある日の夜、私はトイレを掃除していた時、何か金色のものが床に落ちているのを見つけました。最初カギかなと思って、拾ってみると、結構な重さでしたので、金のネックレスだと分かりました。お客さんの落とし物に違いないと思って、急いでカウンターに渡しました。すぐ放送してもらいましたが、所有者が現れませんでした。

 数日後、例会に参加した時、突然マネージャーに呼び出され、「今日金のネックレスの持ち主がお店へ探しに来て、無事に戻ったので、とても感動されましたよ。そのネックレスは1万元くらいすると言って、あなたに感謝したいと言われましたが、あいにくあなたはいませんでしたね。トイレに監視カメラもありませんし、誰もいなかったのに、あなたは高価な金のネックレスにも心を動じず、返してくれるとは本当にすごいです」と褒められました。ほかの人たちもそれを聞いて、みんな私を注目し、拍手をしてくれました。

 私は仕事中で、 iPhoneや財布、現金など、いろいろ拾いましたが、すべてカウンターに渡して、お客さんに返しました。同僚たちに「法輪功を修煉し、『真・善・忍』を修めているので、他人の物ならほんのわずかな物でも自分の物にしてはいけません」と言いました。だんだん他の同僚たちも物を拾ったら、みんなカウンターに渡すようになり、社内の雰囲気がよくなり、この件で首にされる人はいなくなりました。

 店のオーナーは以前、中国共産党の宣伝を真に受けて、法輪功と法輪功の修煉者に誤解がありましたが、これらのことを通して、彼の観念も随分変わりました。「法輪功を修煉する人の道徳水準は本当に高くて、我々のものとは違います。法輪功は人を良い人に変え、正しい道に導き、歩ませるこの教えは、確かにとても素晴らしい功法です」と、今彼はこう言い、法輪功への認識を改めてくれました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/12/21/320628.html)
 
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