【明慧日本2016年1月2日】2015年5月に始まった江沢民への提訴は今も続いている。現時点ですでに20万人の法輪功学習者による告訴が提起され、アジアで既に100万人の民衆による告発状が発送された。
遼寧省鳳城市の市民410人が連名で江沢民を提訴 |
遼寧省鳳城市の市民は、2015年10月中旬から江沢民を提訴する連名書に署名し始めた。現時点で既に410名の市民による15ページの連名書が出来上がっており、筆者はこれを写真に収めた。法輪功学習者が16年間真相を伝えた結果、多くの市民が公に法輪功を支援するようになり、自分の実名で法輪功に対する迫害を起こした江沢民への提訴を起こした。
個人商店を経営をしている王さんは「法輪功の著作である『転法輪』を読んだことがあります。中身はどのようにして良い人間として生きていくべきかが説かれているものばかりで、悪いことを教える内容は一切ありません。法輪功への迫害は、すべてでっち上げによるものです」と述べた。このため、王さんは江沢民訴訟の連名書に署名した。
同じく個人経営をしている劉さんは、法輪功学習者から真相を聞いた後、積極的に中国共産党組織から脱退し、江沢民訴訟の連名書に自分の名前を署名した。
果物を販売する安さんは法輪功学習者との会話をいつも楽しみにしている。安さんは、毎回法輪功学習者と会話すると「まるで家族のようだ」と言う。また、安さんは法輪功の創始者である李洪志氏を先生と呼んでいる。江沢民訴訟のことを耳にしてから、ためらわずに提訴書類に署名した。
自動車の備品を販売している韓さんは、いつも法輪功学習者の活動をサポートしている。そのためか、これまでに販売状況が苦しかったのに、最近は何をしてもうまくいくようになった。販売が順調になった結果、市内で住宅まで購入することができた。韓さんは「法輪功のおかげだ」といつも嬉しそうに言っている。
高齢の周さんは、以前脳梗塞を患っていたが「法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい」と唱えるようになってから、1カ月も経たないうちに、脳梗塞の症状が消えた。周さんは大変喜んでいる。江沢民訴訟の話を聞いた周さんも「実名で訴えなきゃ、共産党なんて怖くない!」と言って訴状に署名した。
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2015/12/27/154249.html)