文/中国の大法弟子
【明慧日本2015年11月4日】明慧ネットに掲載された同修の交流文章『邪悪の味方になって、同修を妨害しないように注意しましょう』の中で言及された問題は、わが地区でも発生しています。明らかに、旧勢力は同修たちのマイナス思考を利用し、私たちの間で隔たりをもたらそうとしています。
同修Aさんは1999年以前に大法子供弟子として修煉を始め、就職してからわが地区の学法グループに参加しています。とても理性的で、法理を良く理解して悟性も良く、熱心に年配の大法弟子を助けたりもしています。
今年6月、Aさんは順調に江沢民を告訴する書面を郵送し、その後、数人の年配の大法弟子を手伝い、ネットで江沢民を告訴する手続きをしました。その後、手伝ってもらった同修の内の2人が、対面して真相を伝えている際に、警官に不当に連行されました。Aさんは積極的に同修の救出に参加しました。
10月1日からの連休中、Aさんが帰省していた間、わが地区では「Aさんに助けてもらった同修は必ず連行される」「Aさんに近づく同修は必ずトラブルに見舞われる」などの噂が流されました。そうして、Aさんは集団学法に参加できなくなり、江沢民の告訴を手伝ってもらおうとする同修もいなくなりました。
不当に連行された2人の同修はすでに帰って来ています。確認した結果、連行された当時、警官は2人が江沢民を告訴した事実を知らなかったそうです。Aさんがわが地区に来てからの長年の良い修煉状態は皆が良く知っています。しかし、今回の事件は同修間にとても大きな隔たりを造ってしまいました。様々な噂の中で、私たちは旧勢力が同修たちのまだ取り除いていないマイナス思考を利用し、妨害を働いたことが見えたはずです。これはAさん個人の魔難ではなく、私たち全体が教訓とすべきことだと思います。口を修め、法理に則って物事を判断し、邪悪の陰謀を見抜き、旧勢力に操られている一切の邪悪の要素を取り除くべきです。
大法弟子全体の中で、「三つのこと」の実行において妨害となるもの、隔たりとなるもの、マイナスの働きをする全ては間違いなく旧勢力の仕業です。法理に則って自分を正すと同時に、それらの妨害を厳粛に、かつ徹底的に取り除くべきです。