心から師父と大法を信じて、難を乗り切る
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2016年3月12日】私は1999年の4月から法輪功を修煉し始めました。学校に1日も通っていなかったため、字を知りません。そのため、師父の説法の録音を聞いたり、同修が法を朗読するのを聞いて、法を勉強しています。私は知識もないし、話すのも苦手ですが、師父と大法を心から信じています。

 それは修煉し始めたばかりのころの事です。煉功を始めた2日目から出血熱の症状が現れました。寝たきりで体を動かすことができず、水を飲むこともご飯を食べるのもできない状態でした。しかし、師父が体を浄化してくださっていると分かっていたので、誰が何を言おうと、私は動揺することがありませんでした。そして、7日目になると、「自分は煉功者なので、ずっとこのまま寝て過ごしてはいけない、起きて煉功すべきだ」と思って、リンゴを一口食べて、ゆっくり起き上がって、煉功しました。するとそれで病気が治りました。

 それから、迫害が始まって、大法弟子として、師父のおっしゃる通りに法を実証し、衆生を救わなければならないと思い、同修たちと各地へ法輪功の迫害の真相資料を配りに行きました。それで、数回連行され、監禁され、拷問を受けました。その中で、一度真相を書いてある横断幕をかけに出かけた時、連行され、労働教養所に送られました。そこでいろいろな拷問を受けました。警官はまた受刑者らを使って、私の頭と耳を殴らせることが、1カ月も続きました。それに十数日も睡眠を取らせてくれないことが加わり、私は限界に至りました。その時、師父は私の主元神を連れ出して、たっぷり寝かせてくださいました。師父の保護とご加持がなければ、私はその難を乗り越えることもありませんでした。

 さらに2004年の冬、家を建てるため、夫と一緒に自分の家の山へ木を倒しに行きました。木に登って枝を切り落としているうち、不用意に高さ6メートルの木の上から落ちてしまい、その場で意識を失いました。頭や耳から血が流れ出し、背中の骨も突き出ていたそうです。私は意識が戻ってくると、夫が人を呼んでくるからと言うのを、私は断り、自分で帰ると言い張りました。そして、立ち上がって、ふらふらしながら、二つの川を渡り、家に帰ってきました。ベッドに着いた途端、再び意識を失いました。それから十数日も意識のないまま寝込んでしまい、目が覚めると病院で寝ていました。「私は師父に守られているので、そのうち治ります。しかし、病院で治ると、知らない人はまた病院の医者が治してくれたと思ってしまうでしょう」、と思うと、治療を拒否して、退院を求めました。しかし、娘はどうしても許してくれませんでした。医者は私の固い意志を見て、娘に「お母さんが退院したがっておられるので、やはり退院させましょう。家で数日休んだら、治るかもしれません。先払いした医療費をお返しします」と言われました。そして、私はその日家に帰りました。頭と耳から相変わらず血が流れていましたが、目が覚めていれば師父の説法録音を聞いて、体が動ければ煉功するようにしました。すると数日後、師父の加持の下で、私は治りました。もし修煉していなかったら、高額の医療費を支払っても、助かる保証もなく、命が助かったとしても、植物人間になるか、寝たきりになっていたかもしれません。しかし、私は師父のお陰で、一粒の薬も飲まず、以前のように元通り快復しました。このことで、私の家族と周りの人たちがみな大法の素晴らしさを体験し、そして、夫も大法を修煉し始めました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/3/8/325077.html)
 
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