局長が命を助けてくださった李洪志師父に感謝
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文/中国の大法弟子

 【明慧2014年10月6日】私のいとこは昔ある会社で局長を務めていました。よく働いたもののたくさんの業を得ていたのか、定年退職後さまざまな病気が一気に発症し、二度も心筋架橋の手術を受けました。またほかに脂質異常症、糖尿病なども患っていました。

 いとこが入院したと聞いた時はすでに四月の下旬でした。当時、大葉性肺炎のため入院したものの、検査を受けた結果、腸がん、重症の腎不全が発見され、透析すると聞きました。医者の話では、ほとんどの臓器の機能が不全で、肝臓のみ多少ましだと聞きました。この場合、先に結腸、直腸を摘出するしかありませんでした。

 手術の二日後、傷を縫製する糸が切れたとのことで、再び手術を行いました。それでがん細胞が拡散したと見られ、病状がいっそう悪化しました。医者もこれ以上方法がなく、命を助けられても植物人間が精一杯なので、葬式を準備したほうがいいと言われました。

 親戚、友人が話を聞き、見舞いと最後の別れにきました。経済力のある友人が省の大きな病院へ転院するべきだと言いました。私は看護婦と相談するために事務室へ行ったら、いとこをそこで見つけました。そして、私は幸運にも病人に接近する機会を得ました。この時、いとこにはまた意識があったので、彼に「誠心誠意、法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしいと念じて。大法と師父が助けてくださるから」と伝えました。そして彼は頷いて了承しました。

 すぐに効果が見られました。いとこは4月30日に省の病院へ転入したものの、5月1日に呼吸器を外しました。5月4日には再び以前の病院へ戻り、糸を外す工程だけを残し、正常に回復したと分かったからです。

 いとこは命を助けられました。その後、間もなく退院し、医者も親友もご家族もみんな不思議に思いました。いとこの子供たちと奥さんは大法の神秘さを体験し、共に三退をして、いとこが大法を修煉することも賛成してくれました(いとこは以前三退をしました)。

 現在、いとこはとても元気で、毎日『轉法輪』を一講読むことを堅持しています。退院後、いとこは数回病院へ再検査に行って、体が確かに回復したと証明してくれました。ここで、いとこの命を助けてくださった師父に感謝を申し上げます。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/10/3/298404.html)
 
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