法輪大法の素晴らしさを知り 妻の癌細胞が消えた
■ 印刷版
 

文/中国の大法弟子

 【明慧日本2014年8月30日】妻が病床で点滴を受けていた時、主治医が来て、明日は胃カメラの検査を予定していると言われました。医師が去ってから十分ほどして、妻は私に言いました。「先ほど目を閉じた時、胸の前にガラス玉が一つ現れました。中に水があり、水の中から苺のような、しかし苺より随分大きくて赤い光を放ち、透明でした。その上面からたくさんの泡を噴き出しながら、ガラス球は徐々に上へ移動し、私の頭まで来て止まりました。水が頭から降りかかりそうな感じでした。目を開けて見ると、ガラス玉はまだ目の前にあり、透明で赤い光を放っていて、とてもきれいでした。しばらくすると、その物体は消えてなくなりました」。私は妻の笑顔を見て、これは良いことだと思いました。

 その翌日、3月11日の午前中に胃カメラの検査を受け、午後、医師から検査結果を告げられました。明らかな異常は見つからず、癌細胞も発見されませんでした。私が3年前の妻の胃カメラの検査結果を医師に見せると、医師は「随分良くなった。ずっと良くなった」と言いました。妻は喜んで、病室の他の患者さんに、「主人は法輪功煉功して以来十数年、薬を飲んだことがなく、体はすごく良くて、私も福報を得ました」と言いました。皆は羨ましそうな視線で私たちを見て、また、私たちのために喜び、法輪功のことについて尋ねました。

 妻は若いころからよく胃や腸の痛みを訴え、下痢は日常茶飯事でした。3年前の2010年7月14日の胃カメラの検査では、上行結腸にいくつかのゴマ粒大の隆起が発見されました。組織検査によると、それは腺体に軽度の異形があり、リンパ組織に増殖し、胃にも浅い糜爛性胃炎が発見されました。当時、私たちは検査表を持って多くの病院を訪ね、専門医の診察を求めた結果、それは細胞の癌変異であり、急速に悪化し、非常に危険で、3カ月に1回の胃カメラ検査が必要だと言われました。胃カメラ検査はとても苦痛で、病気の治療にはならず、妻はそれをしたくありませんでした。

 その後、私たちは武漢の癌治療の専門病院である艾克漢方病院を訪ね、医師は病理検査報告書をもとに薬を処方しました。毎日、1セットの漢方薬を飲まなければならず、しかもその中にムカデ、サソリ、蛇の粉末も混ぜなければなりません。1セットの薬代は120元、1カ月飲むと数千元にもなります。私たち夫婦は共に倒産した企業の社員で、正直、2人の退職金を合わせて、しかも何も食べなくてもこの薬代は払えません。十数セットの薬を買ってから、その後は再び買いませんでした。

 妻は60歳でこんな病気に悩まされるとは思いもよらず、病気の苦痛に耐えながら、いらいらして食事が喉を通らず、1カ月で10キロも痩せました。私は妻に、「私が法輪功を修煉しているので、あなたも恩恵を受けます。『法輪大法は素晴らしい』『真・善・忍は素晴らしい』と念じれば、あなたにも福報がありますよ」と教えました。

 私は1996年に法輪功の修煉を始め、煉功後は万事において忍耐し、体も健康になりました。妻は私の変化を目にし、ある日の夜、私に煉功を教えてほしいと言いました。功法を学ぶ時、妻は私たちの周辺に赤い光が見えると言います。その後、妻は隣人の1人と一緒に公園で半年ぐらい煉功を続けました。

 大法の真相を知らない人々に大法の良さを知ってもらうため、私は真相紙幣を使用して9年になります。最初は手書きをしていましたが、時間を節約するために、ゴムを買ってきて、自分で彫り、朱肉で捺印し使っています。妻も一緒に真相紙幣を使い、よく隣人に、私が大法を修煉してから、健康になったことや、十数年来、薬を服用したことがないなどと知らせています。ある日、ドラッグストアに薬を買いに行く妻に同行し、そこで妻に血圧の測定を勧められました。検査結果を見た医師は私に、「あなたの血圧はどうして若者のような数値なのですか?」と聞きました。最高血圧(収縮期血圧)が120、最低血圧(拡張期血圧)80、何回測定しても同じでした。その後、地域の医師が老人たちの健康状態を調査するため、わが家を訪ねて来た時、私は自分が法輪功を煉功し、何の病気もなく、若者の体そのものだと伝えた際、医師は笑いながら、「煉功はいいですよ。煉功はいいことですよ!」と言いました。

 今年の3月4日、妻は高熱が出てなかなか熱が下がらず、医師に入院検査を勧められ、そこで冒頭の一幕の出来事があったのです。師父の洪大な慈悲により、妻は危機から逃れることができました。師父に深く感謝いたします。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/8/21/296202.html)
 
関連文章