同級生の集まりで命を守る話をした
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文/陸萍

 【明慧日本2014年7月28日】私の同級生に慧娟(以後、彼女)という人がいます。彼女はある省の博物館で中国共産党の歴史に関する研究をしています。私は彼女に何度も法輪大法真相を伝え三退」も勧めました。また、彼女に『共産党についての九つの論評』を渡しましたが、彼女は全く聞く耳を持っていませんでした。

 最近、私はある同級生の子供の結婚式に参列しました。3つのテーブルに多くの同級生が座っていました。私は彼女の隣に座りました。私はこの機会を利用して再度、彼女に真相を伝えましたが、彼女は相変わらず信じようとしません。その時、同級生の坤玉さんが「これから、乾杯をします。まずクラス代表に乾杯しましょう」と言いました。そのとき、代表は「最初のお酒は敬萍さんに勧めるべきです。彼女は私の命を救ってくれました」と言いました。すると、会場の空気が固まったように、シーンとなりました。私も急な話ですぐには反応できませんでしたが、しばらくして彼に「私は、いつあなたの命を救ったのですか?」と聞きました。

 すると、代表は語り始めました。「この前、電動バイクに乗って出かけたとき、私は1台の乗用車と正面衝突しました。私は自分の身体が飛んだ瞬間、思わず『法輪大法は素晴らしい! 李洪志先生、助けてください』と大声で叫びました。そのおかげで、私の身体には傷もなく、ただ腕の筋をひねっただけでした。あなたが私に法輪功の真相と『三退』を勧めてくれなければ、今、私はとっくに草葉の陰にいましたよ。あなたから貰ったお守りはずっと私のポケットの中に大切に保管しています」と言いました。私は「あなたは私の師父に感謝すべきです。師父が私に衆生を救い済度することを教えてくださいました。あなたも自分の体験したことをすべての親戚と友達に教えるべきです。そうすると、師父のあなたへの救い済度に応えることができます」と言いました。代表は心を込めて「それはもちろんです。私は恩知らずの卑しい人間ではありません」と言いました。

 このとき、坤玉さんは「あなたはどうして私の兄の命を救ってくれないのですか? 私の兄の自転車は乗用車と衝突しました。自転車は電動バイクよりスピードが鈍いはずなのに、兄嫁は遠くまで飛ばされても無事でしたが、兄はその場で死んでしまいました」と泣きながら言いました。私は「家に帰ったら、お兄さんの嫁さんに聞いてみてください。私はあなたのお兄さんに法輪功の真相を伝え、三退も勧めましたが、お兄さんは『最後まで共産党について行く』と言いました。しかし、奥さんは真相を聞いた後、すぐ三退しました。当然、神佛は彼女のことを加護してくださいます」と言いました。私は隣に座っている彼女に「あなたはどうしますか?」と聞くと、彼女は大声で「脱退します。自分の命を大事にしないといけませんね」と答えました。そして、公安局に勤務している麗珍さんも「私も脱退します」と言いました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/4/20/290233.html)
 
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