「法輪大法は素晴らしい」と念じた70代女性が若返る
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文/大法の恩恵を受けた中国の年配女性が口述、大法弟子が代筆

 【明慧日本2014年6月13日】私は遼寧省のある農村の專業主婦で、今年78歳になります。文字を読むことができません。まだ若かった時のことですが、結婚後、初めて生まれた子が女の子だったので、姑と夫から冷たい扱いを受けていました。また生活も貧しく、産後3日目から食事などすべての家事をやり始めて、1カ月後には野良仕事もしました。

 前世にどんな因縁関係があったのか分かりませんが、連続5人の女の子を生産し、もう人間としての扱いをしてもらえなくなり、叩かれることや罵られることが日常茶飯事のようになりました。幸いにも6人目は男の子で後継ぎが絶える心配がなくなり、環境も少し変わりました。男の子が1人では寂しいだろうと、もう1人、男の子を産みたいと欲が出ましたが、7人目はやはり女の子でした。その時、私はすでに高齢で体のあちこちに病気が積もりに積もっていました。

 私は63歳の時から、仕事がもうできなくなり、夏でも冬用のズボンと靴を身に着け、帽子も欠かせませんでした。冬になるとトイレへ行くことができず(中国の農村ではトイレは外にある)、排泄は全て家の中ですませ、昼間は布団を被って熱く温めたオンドルに座り、少しでも天候が変わるとすぐに風邪をひき、寒かったり、暑かったりもよくなく、夏でも窓を開けることができませんでした。

 夫は私より3歳年上で、体はよくないのですが、毎日私の面倒を見なければなりませんでした。私が71歳の時、夫は脳血栓を患って、2年間寝たきりで、自立生活できませんでした。どうしよう? 誰が私の世話をしてくれるのか? 誰が夫の世話をするのか? 嫁はまた子供を出産したので、息子1人で農作業もしなければなりません。娘たちが順番に世話をしに来ていますが、しかし私と同じ村に住んでいるのは1人だけで、他の娘はここへ泊まるしかありません。農村だから、どこの家でも農作業をしなければ食べていけません。私は本当に苦しくてたまりませんでした! 毎日、涙を流す日々でした。

 ちょうどその時、法輪功を修煉している親戚が街から来て、私たちに法輪大法真相を伝え、「法輪大法は素晴らしい」「真・善・忍は素晴らしい」と念じるよう教えてくれました。また、夫に『轉法輪』を一冊送っていただき、私達は、本当に大法は素晴らしいと思いました。しかし、夫は中共のでたらめな宣伝の影響を受けて、法輪功修煉者が拘禁、判決を言い渡され、また罰金5万元を科されたのを見て、一人息子が連帯責任を負わされるのを恐れました。夫は病気があれば薬を飲まなければ治らないという考えで、本を読むことさえできず、薬しか信じませんでした。

 私も最初から信じたわけではありませんでした。しかし考えてみると、私が病気を患っていた長い間、いろいろな薬や民間処方を使い尽くしても良くなりませんでした。治療のために多額の借金をして、さらに息子に負担を加えてはならないと思い、本当に方法がなく、念じるだけ念じてみようと思いました。人に知られるのを恐れて、夜、念じました。しかし、本当に効果がありました。数日念じると、私は自分のことだけでなく、ベッドから下りて、夫の面倒まで見ることができるようになりました。次第に子供たちが来なくてもよくなり、私は夫の世話を2年間してきました。私は薬も飲まず、注射もしませんでしたが、病気は全て完治しました。しかし、夫は私一人を残して、また多額の借金も残して、この世を去っていきました。

 私に特別なことはなく、毎日寝る時以外、常に「法輪大法は素晴らしい!」「真・善・忍は素晴らしい!」と念じています。朝起きて最初にすることは、まず、法輪功修煉者がくれたカレンダーに合掌し(私は修煉していないので、李洪志先生の法像がないため)、誠心誠意、3回「法輪大法は素晴らしい!」「真・善・忍は素晴らしい!」と念じて、それから他のことを始めますが、いつでも心の中で念じています。

 夫が亡くなって5年過ぎましたが、私は毎日まるで若い人のようです。息子と嫁は野良仕事をして、私は家の事を全てしています。子供の世話、豚と鶏の餌やり、菜園の野菜作りも、食べたい野菜を全部自分で作って、毎日が楽しくて、使っても使い切れないほど力がみなぎっています。冬でも夏でも水で顔を洗い、洋服を洗濯しています。村の人は冗談で「ご主人が亡くなってから、あなたはかえって元気になりましたね。以前、あなたは長年家から出ないで、痩せこけて、風が少し強ければ吹き飛ばされそうでした。今のあなたはどう見ても80歳近いおばあさんには見えない。今は全く若者のようで、これは一体どういうことですか? 何か万能薬でもあるの?」と言います。私は笑って彼らに「法輪大法が私を見守ってくださっているから、この5、6年、私は一粒の薬も飲んでいないし、注射もしていない。お金がなくて、夫が亡くなった時は借金だらけで、子供たちに返してもらうだけで十分苦労をかけており、更に負担をかけることはできません。そこで、私はいつも誠心誠意『法輪大法は素晴らしい』『真・善・忍は素晴らしい』と念じています。法輪大法は本当に私を守ってくださいます。私は一生をかけて治療しても治らなかった病気がすべてよくなり、体はますます元気になって、髪の毛も黒くなりました。法輪大法は天の法です!」と言いました。

 村の大勢の人々は感嘆して、「法輪大法は本当に素晴らしい! もう邪悪な中共のでたらめな宣伝は聞かない。江沢民が一番悪人だ!」と言い、一緒に「法輪大法は素晴らしい」「真・善・忍は素晴らしい」と念じるお年寄りもいます。7人の子供とその家族全員と親戚までも「法輪大法は素晴らしい」「真・善・忍は素晴らしい」と念じて、みんな三退しました。私は大法弟子にお願いして大法のお守りをいただき、今みんな身に着けており、恩恵を受けています。

 今年の旧正月の2日、私の家で7家族がみな集まって新年を祝った時、末の娘が感慨深そうにコップをかかげて、「まず、お父さんに一杯差し上げます。お父さん、私たちとお母さんを見てください。みんな一緒に新年を祝って、こんなに賑やかです。当初、もしお父さんもお母さんのように『法輪大法は素晴らしい』と『真・善・忍は素晴らしい』と念じていたら、きっと大法はお父さんを守ってくださったでしょう。元々お父さんはお母さんよりずいぶん元気でしたから。今日も私たちと一緒に新年を楽しく祝っているでしょう。見てください。お母さんはどこが78歳のお年寄りに見えるでしょうか?! お母さんの健康・長寿を願い、お父さんが亡くなって5年を偲んで、みんな立ち上がって、合掌しましょう。一緒に『法輪大法は素晴らしい』『真・善・忍は素晴らしい』と声に出し、李洪志先生に感謝して、『李洪志先生、新年おめでとうございます』と言いましょう!」と提案しました。

 私は78歳になりました。こんなに幸せな新年を迎えるのは初めてです。私と夫は本当に法輪大法を信じるか信じないかで得た二つの結果です! 私のような年寄りがみな心を放下して、法輪大法を信じ、誠心誠意に「法輪大法は素晴らしい」「真・善・忍は素晴らしい」と念じて、幸せな晩年を過ごすよう願っています!

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/5/30/292737.html)
 
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