文/遼寧省撫順市清原の大法弟子・新生
【明慧日本2014年4月19日】私たち大法弟子は皆、師父により地獄から救い上げられ、洗われました。しかし、私は二度も師父により地獄の入り口から救われ、再び生きるチャンスを与えられました。
事情は下記の通りです。
旧暦の2007年8月3日の夜9時頃、私は妻と一緒に子供を連れて、オートバイで親戚の家から帰宅する途中、オートバイが横転し、私はその場で意識を失いました。妻は一生懸命に私に声をかけても、私は反応を見せないので、彼女は子供を抱っこして家まで走り、親戚に頼んで私を病院に運びました。
現地の病院の医者は重傷の私を見て、県内の大きい病院に搬送することを薦められました。そして県内の病院でも、「市内の病院に早く行きなさい」と言われ、私は再び市内の病院に送られました。
市内病院の医者はCT画像の写真を見て、脳幹が厳重に損傷したとの診断結果を出しました。市内病院で11日間入院しても病状は好転するところか、却って状況がもっと深刻になってしまいました。親戚たちは専門家を訪ね、贈り物まで送り、しかしまったく助けにならず、医者の全員が揃ってこう言いました。「良く治療できても植物人間になり、治せなければ人も金も失います」
親戚たちは諦めず、私を瀋陽市の人民病院に転院しました。そこで8日間入院しましたが、今度は合併症まで出てきました。私は高熱を出し、頭蓋骨に二つの穴が開けられ、溜まった血が抽出されても目が覚めませんでした。
主治医は望みのない私を見て、家族に、「家に帰って最期を待つしかありません」と言いました。
妻は大法弟子でして、悲願失望の中で徐々に正念が強くなって、家で私のために数日間発正念した後、兄さんに言いました。「主人を家に連れ戻りましょう。もう誰も彼を救うことができず、全てを師父に任せるしかありません...」
皆は大病院の医師でさえお手上げなのを見て、仕方なく救急車を使い私を家に送りました。
帰宅後、妻は私に師父の説法を聞かせ、聞こえようが聞こえまいが、彼女は毎日私に聞かせました。聞かせているうち、いつの間にか、妻は私が徐々に回復の兆しを見せているのを感じました。
昏迷の中で、私がはっきりと見たのは、二人の閻魔大王の手下が私の主元神を日光のないところへ引っ張っていました(これは私が混迷してからの40日目の事です)。突然、一束の輝く光が目の前を通って、私はその中に一尊の大佛が見えました(のちに、それが師父だと分かりました)。大佛は黄色い袈裟をまとい、慈悲の目で私を見ていて、そして手を伸ばして私を自分の手に乗せ、振り向いて暗闇から出てきました……。
この空間の私も徐々に目が覚めた、師父は私を死から救われました。
目が覚めてから、妻は私に大法を読み聞かせ、私に「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」を教えました。そして、MP3で師父の説法を聞かせ、私と一緒に学法し、一文字一文字で私に大法の読み方を教えました。その間、私の体は著しい変化を見せました。座れるようになってから、妻は私に静功を教え、自分でご飯を食べれて、立てるようになってから、妻は私に動功を教え、徐々に、私は歩けるようになり、家事や農作業ができるようになり、最後に私は手で操作する農作業機械まで操れるようになりました!
こうして、私は慈悲で偉大なる師父の済度のもとで健康に生きることを取り戻しました!
私は本当にこの世の言葉では心からの感謝の意を言い表せません! ここまで書いて、私は既に涙一杯です。
師父の慈悲なる済度に感謝し、二度目の命を授かったことに感謝し、完全な家を持てることに感謝致します! これから、私は勇猛精進し、法を正す進展についていき、自分の歴史的使命を全うします!
合掌!