ガス中毒で死亡後に蘇り 大学受験に合格
■ 印刷版
 
 【明慧日本2014年3月30日】私は中国四川省の住民です。私の家の向かい側に高齢の曹さん夫婦と、孫・佳佳さん(18歳女性)が住んでいます。佳さんは昨年大学を受験しました。

 受験は2日間でしたが、運が悪く2日間は酷暑日でした。佳さんは1日目の受験を終えて家に戻り、祖母「シャワーを浴びてくる」と言いました。祖母は眠気に襲われて寝室に入り眠ってしまいました。目が覚めるとすでに3時間が経過していました。しかし、まだシャワーの水が流れている音がしていました。祖母は「おかしいな?」と思い浴室に行って声をかけましたが、反応がありませんでした。

 祖母は急いで夫を呼び、2人で浴室のドアをこじ開けました。すると、佳佳さんはすでに意識がなく、体が硬直していました。浴室がガス臭かったので、ガス中毒だと分かりました。

 2人は佳佳さんを客間まで運び、泣きながら佳佳さんの名前を呼び続けました。2人はショックのあまり失神寸前となりました。しかし2人は、佳佳さんがよく話してくれた事を思い出しました。「災難があるときは、『法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい!』と念じて下さい」。そこで2人は跪き、両手を合 わせて大きな声で「法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい。李大師、孫を助けてください」と、繰り返し念じました。

 誠心誠意2人が念じ続けると、佳佳さんの手が少し動いて、目が徐々に開き、そして蘇ったのです。祖母は感極まって、佳佳さんに「法輪大法の師父があなたを救ってくださったのです。法輪大法の師父があなたを救ってくださったのです・・・!」と告げました。

 一晩寝た佳佳さんは、心身共に以前と何も変わらないと感じ、2日目の受験に出かけました。その結果、佳佳さんは有名大学に合格したのです。

 家族はこのできことで、誠心誠意「法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい!」と念じれば、福が訪れることを知り、曹さん夫婦は「今日から私たち夫婦だけが念じるだけでなく、『家族みんなが毎日念じるように』」と勧めました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/3/22/289031.html)
 
関連文章