【明慧日本2016年8月19日】フランスの法輪功学習者が今月7日(日)午後、パリの人権広場で真相を伝えるイベントを開催し、功法を実演し人々に法輪功のすばらしさを伝えた。また中国共産党の法輪功学習者に対する生体臓器狩りの犯罪を暴き、迫害と生体臓器狩りを制止するよう署名を募集した。
人権広場の観光客は絶え間なく集まり、足を止めて真相の展示板を読んだり、学習者の話を聞き真相を理解して署名し、中国共産党の法輪功学習者に対する生体臓器狩りの犯罪行為を制止することを支持した。一部の観光客は穏やかな煉功の実演を見て、すぐに覚えて煉功するようになった。
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アントワーヌ・エピンさんは医学院の卒業生で、病院で働き、友人と一緒に人権広場を訪れた。生体臓器狩りの事実を理解した後に、彼は「私は強制的な生体臓器狩りに反対して、これは恐怖であり、被害者は尊重されるべきです。法輪功修煉者が健康な体であるという理由で、臓器を狩って殺害されるということは驚きです。政府は人を殺して臓器を販売するのではなく、人々の健康のために良好な政策を実施するべきです」と言った。さらに「私は署名して、このような殺人に反対します。そして、より多くの迫害の真相と事実、及び法輪功を理解したいです」と言った。
ジャンミッシェル・ジェゼケルさんはフランスの古典文学の大学院生で、ラテン語と古いギリシャ語を専攻し、卒業した後、教師になることを希望している。彼は「強制的な生体臓器狩りは容認できません。私は署名して支持します。これが私の少なくとも遣るべきことです。これ(生体臓器狩り)は絶対容認できません」と言った。
スメイド・ウラジャさんはアルジェリア人で、かつて獣医の医者の証書を獲得し、医療代表団で仕事をしている。彼は息子と人権広場で散歩中に立ち寄った。署名した後に、「これ(生体臓器狩り)は非人道的な行為で、誰も他人の体でこのような事をする権利はありません。皮膚の色、信条はどうであるかに関わらず、私達はすべて人間で、お互いに尊重するべきです。動物でさえこのようなことをしないのに、なぜ更に高等な人間がこのようなことをするのか? お金のためのです。私は各種形式の殺戮に反対します。強制的な生体臓器狩りにしろ、戦争にしろ、すべてお金の為です。私はこれらの暴力を拒絶します」と言った。
チェリー・カビルさんは市役所の職員です。彼は生体臓器の販売に対して「いかなる人も他人の臓器を盗む権利がなく、人は自分の完全な体を持って死ぬべきです。臓器を盗み取ってはいけません。これは人道に反する罪です」と言った。
パリのパン職人のフーチさんは法輪功学習者の煉功する時の静かで、穏やかな動作を見て、自分も法輪功を修煉したいと言った。彼はまた、「パリだけでなく、その他の大都市にすべて法輪功があり、全世界はすべて法輪功を修煉し、特に中国に、法輪功は戻っていくべきです」と望んだ。
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2016/8/15/158274.html)