奇病は40分の内に消え去った
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文/四川省の住民 珊児

 【明慧日本2016年12月15日】私は四川省の一般家庭に生まれました。母は法輪大法を修煉する前に多くの病気を患い、病院で治癒してもらう希望もなく、病魔に命を奪われる寸前でした。そのとき、慈悲なる師父は母の命を救い、健康な体を与えてくださいました。その後、私は疑いなく大法を信じ、自らの身体を持って大法の素晴らしさを体験しました。

 2011年8月のある日、私は突然ある奇病にかかりました。最初は風邪だと思い、夫と一緒に病院にいき処方薬をもらって飲みました。しかし、病状は改善するどころか、ますますひどくなって、手足が痺れて、しまいには全身に麻痺状態が現れました。怖くなった私はベッドに横たわって動けず、呼吸も困難になってきました。

 小さい頃から母にちやほやされた私は何があってもすぐに母に電話するのですが、その日はなぜか母がずっと電話に出なかったのです。人生が終わったように感じた私は涙がとめどなく流れました。

 ちょうどそのとき、私は母が言った話を思い出しました。「誠心誠意に大法を信じ、困難に直面するさい、『法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!』と念じれば、大法の師父はきっとあなたを助けて下さいます」

 夫に支えられて、私は何とか硬くなった体を起こしてベッドの上で座りました。曲げられない両脚を伸ばしたまま、合掌できない両手を橋のように何とか胸の前でつなぎ合わせて、私は「法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい! 大法の師父よ、どうか私を助けて下さい」と心の中で念じ続けました。

 およそ20分ほど経ったとき、両手の掌が徐々に合わせられるようになり、汗が湯のように頭や体から出始めました。私は師父が私の体にある良くない物を汗と一緒に流して下さっていることをはっきりと感じ、感激の涙を流しました。

 さらに20分が経過した後、身体の麻痺感覚が消えたので、私はベッドから下りてリビングまで歩いていきました。そのとき、母がリビングで私を待っていました。自力で出てきた私を見て、母は「もう大丈夫だよね。大法は不思議だろう?」と言いました。私は感動して、「法輪大法は本当に不思議です! 師父は本当に慈悲深いです。私はただ大法の良さを信じるだけで、師父は助けて下さいました。大法の師父の慈悲なる済度に感謝します」と言いました。

 私はまだ法輪大法を修煉していません。しかし、真心から「法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!」と表に出て言いたいです。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/12/10/338746.html )
 
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