河南省焦作市:辺効娥さん一家は迫害で一家離散
【明慧日本2016年12月22日】河南省焦作市に在住する法輪功学習者・辺効娥さん(47歳女性)は、今月8日、突然行方不明になった。家族はその後、辺さんは不当に連行されたことがわかった。
辺さんは1996年から法輪功を学び始め、「真・善・忍」の教えに従い、より良い人になることを目指している。しかし、2000年から2009年にかけて辺さんは地元610弁公室、派出所および関連部門に何度も身柄を拘束され、2回労働教養処分に科され、合計すると3年の間拘禁された。また、思想改造施設に1カ月拘禁され、何度も家財を押収された。
2014年3月27日午後、辺さんの息子が車を運転中、地元国保大隊の警官に止められ、不当に連行された。警官らは辺さんの自宅に侵入し、家宅捜査をしたが、いわゆる証拠になるものは何もなかった。しかし、辺さんの息子は懲役3年の不当な判決を宣告され、鄭州刑務所に拘禁された。辺さんの夫はショックを受け、翌年9月に他界した。