【明慧日本2017年1月7日】(明慧記者亦清ニュージーランドからの報道)ニュージーランドの旧首都のオークランドで法輪功学習者は、1月3日の朝、オーテア広場に集まり集団で煉功を行った。市民に法輪功の素晴らしさを知って貰うとともに、これを機会に中国共産党による法輪功学習者に対する迫害をにさらに多くの人に知らせた。司会者が簡単的に法輪功を紹介した後、煉功音楽が流れはじめると、多くの市民が足を止めて見たり、参加した。また中国の観光客が通りかかると、笑顔で手を振りながら「法輪大法は素晴らしい!」と皆で歓呼して迎えた。
ミカエラ・ウーズさんとジャコブ・ウーズさんの2人は、クライストチャーチからやって来た。彼らは両親とレジャーで一緒にオークランドへ来た。法輪功は何かを知ってから、世界中で1億人の修煉者がいることを聞くと、たいへん興味を示し、その場で法輪功の功法を学び始めた。
ピーターヴェア先生が学習者を見て感動し「この前オークランドのニューマーケットとの劇場で『ヒューマン ハーベスト』(中国当局による法輪功学習者の生体から臓器を摘出し、それを売買し暴利を得ている)を見ました。当時、見ながら涙が出ました。中国共産党は自分の利益のためだけで、こんなに酷いことを手段も選ばずやっているとは、これまで知りませんでした。動物でもこんなことはしない。1989年に中国共産党が、あの大型のタンクローリー車で天安門まで行き、学生と農民を引き殺した事件を見てから、中国共産党に注目していました。中国共産党はこんなにも腐敗し、人権を無視しているのに、未だに政権を握っているとは信じられません。人間性も全くありません」と言った。彼は学習者のこの迫害を停止する活動を堅持していることを称讃した。
サラーさんとキリストフェアさんは、ドイツのベルリンから来た観光客で、彼らは積極的に多くの質問をした。例えば「法輪功とは何ですか?」 「どうしてそんなに多くの人たちが煉功しているのですか?」 「中国共産党はなぜ迫害しているのですか?」 「どうしてベルリンの中国領事館前で、十数年も毎日、抗議している人がいるのですか?」 「中国共産党の臓器狩りとはどういうことですか?」など多くの質問をした。一つ一つ詳しく答えを聞いた後、サラーさんは涙ながらに「学習者に対する生体臓器狩りと臓器売買は人類には受け入れられない罪悪です。真相を詳しく知ることは、いつの日か法輪功のために声を上げるためです」と語った。
キリストフェアさんは、東ドイツに生まれ、共産党の恐怖と独擅する(どくせん・思うままにする)ことは、よく知っているし、ベルリンの壁が押し倒されたことは良いことで、これこそ民主主義だと思っているという。彼はベルリンへ帰ってから、法輪功への迫害の真相をさらに多く調べて、理解するようにしたいと語った。
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