真相伝えのため 70 歳のおばあさんが自転車を習う
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文/山東省大法弟子 真心(仮名)

 【明慧日本2017年1月7日】私は今年70歳です。1994年に法輪大法を修煉し始めて以来、病気はどんどんなくなりました。大法を修煉する前に、何種類もの病気を患っていました。産後に体全体の関節が痛くなり、腎炎で全身が腫れあがり、胃病でごはんを食べられず、、長年にわたる不眠、めまいなどがありました。1994年の時は、何の家事もできなくなり、寝たきりで、様々な漢方薬を飲み、少しの風にも倒れてしまうように、正常な状態ではありませんでした。洗濯と食事はすべて夫に任せました。当時、彼は仕事にも大変疲れていましたが、私の病気は色々試してみましたが治らなかったため、夫が苦労をしているの見ることしかできませんでした。

 法輪功を学んでから、私の各種の病状は全部なくなりました。この20年来、薬を一粒も飲んだことがなく、身体全体が軽くなり、どこにも痛みはありませんでした。 

 大法を学ぶことで、この体で受益しました。しかし、江沢民が1999年に始めた法輪大法に対する弾圧と迫害は、たくさんのデマを作り、多くの民衆に大法の中で受益できることを失わせました。私は大法の真相をさらに多くの人々に知らせたく、縁のある人にも大法がもたらした幸福を感じさせたくなりました。遠いところへも便利に行けるようにと、私は自転車を習うことを思いつきました。

 最初は、「あなたはもう70歳だよ。気でも狂ったの」と夫は同意しませんでしたが、私が動揺しないのを見て、新しい自転車を買ってくれました。

 自転車を買って帰るところから私は習い始めました。始めたばかりの時は、ただ自転車を押しているだけで、どうしても足をあげる勇気はありませんでした。2日目になったら、どうしても突破しなければと思い、心の中で「師がおられるので、信心は十分ですと念じた結果、足があがるようになり、私は自転車が乗れるようになりました。

 3日目、道路で自転車に乗れるようになりました。初めて道路に入って10キロ以上も走りました。最初の時は、夫が心配で後ろからついてきました。5日目に私は自転車で15キロ以上離れているところまで真相を伝えに行きました。

 自転車に乗って真相伝えることは、歩くより随分便利になりました。これで真相を分かって三退に同意した人数は以前より何倍も多くなりました。

 自転車に乗っている私は70歳だと全然わからないぐらいで、夫と子供はよろこんでいます。されに彼らを驚かせたのは、私は自転車を習い始めてから、1回も転んだことがありません、どんなに遠くても疲れを感じないのです。ほかの人も不思議に思っています。回りのこの年齢の人は習っても三輪車にしか乗ることができず、身体が丈夫な人に限られています。私みたいなおばあさんが自転車を習って、平穏無事に乗っているなんて、想像もつきませんからねね。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/1/4/340345.html)
 
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