党文化を徹底的に排除しよう
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2016年1月10日】私は今年73歳で、1994年に法輪大法の修煉を始めた大法弟子です。21年前、幸運にも師父の講習会に参加することができ、8日間の講習会が終わった時、「病気の卸問屋」から、病気が一つもない健常者になりました。このご恩に対し、師父への感謝の気持ちを本当に言葉では言い表せません。

 今日、明慧ネットに掲載された『屋外広告の宣伝活動に関する補足通知◎師父評註文章』(校正者注・ 明慧日本では1月7日掲載)を拝読し、師父に対して大変申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。なぜなら、私にも文中で言及された問題点が存在していたからです。党文化により形成された変異した考え、極端なやり方、それらが間違っていることに私は気付きもしませんでした。

 数年前、私は同修3人とグループをつくりました。私たちは大法が迫害されている真相の資料を配りに、遠い農村へよく夜中に車で出かけました。当時、それぞれの同修の身体状況を考慮せず、持って行った資料を全部配ってから食事を摂ることにしていました。知らないうちに党文化のいわゆる「苦を恐れず、死を恐れない」という極端な思想を強固な正念だと思い、急いで衆生を救うことを言い訳にしていました。結局、グループ内で衝突が絶えず、危険な状況に直面することも度々ありました。幸いにも、慈悲なる師父のご加護により大きな損失からは免れましたが、グループはやむを得ず解散してしまいました。教訓は痛ましいものでした。

 私たち4人の間には、今なお解消されない隔たりがあります。私は内に向けて探したことがありますが、それはただ単に同修間の問題を解決するための表面上の協力であって、真に無条件に内に向けて探していませんでした。明慧ネットの文章を読んでから、初めて自分が党文化からひどく妨害されていることに気付きました。師父のご苦労と、意気地のない自分のことを思い、涙が流れて止まりませんでした。

 師父、申し訳ありません。同修の皆さん、ごめんなさい。私は自分自身の党文化の要素を徹底的に排除し、師父の要求に従い、これからは純粋な気持ちで世の人々を救います。

 以上は現次元における私の認識ですが、法理に則っていない部分があれば同修の皆さんのご指摘をお願いします。

 合掌。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/1/3/321745.html)
 
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