年配者の修煉 再び生命は輝く
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 【明慧日本2015年1月4日】(明慧記者蘇容、孫柏、台湾の台南よりインタビュー)
 人は人生の半分以上を過ぎて晩年になると病気で苦しむことが多いのです。たとえ充実して輝いた人生を過ごしてきても、70~80歳になると、日が暮れたように落ち込んでしまい、絶望して悲しむ人が少なくありません。一方で、幸せな暮らしをしている年配者も少なくありません。彼らは法輪大法に出会い、修煉してから体が元気になり、気持ちがハツラツとして楽観的になり、家族の宝になっています。

 80歳で入門しても 修煉は遅くない

今年已是八十四岁高龄的尤景山夫妇,四年前开始修炼法轮功,身心变化很大。

今年84歳の尤景山さんは夫婦で4年前に法輪功の修煉を始めて、心身ともに大きな変化をもたらした

 尤景山さんは今年すでに84歳の高齢です。夫婦はいつでもどこに行くのも一緒です。彼らは4年前、80歳から法輪功の修煉を始めました。

 修煉する前、尤さんの人生はすべて生活のために戦い、金銭は得ましたが、健康を損ないました。高血圧、心臓病、骨の痛みなど、数え切れないほどの病気がありました。その後ずっと養生に気を付けて、毎日近所の中山公園を散歩したり運動したりして、20年以上経ちました。ストレッチや背中のマッサージもしましたが、相変わらず全身の骨が痛く、冬になると風邪をひき、咳、鼻づまり、数カ月経っても治りませんでした。尤さんは病院の耳鼻咽喉科の常連になり、担当医と友達のように仲良くなりました。

 奥さんは若い頃から病気がちで、腰や背中が痛く、長い間立つことができませんでした。ある日彼女は副鼻腔炎にかかり、病院に何回行っても治らず、処方される薬はどんどん増えていきました。酷いときは薬を飲むと、全身汗びっしょりになり、体はどんどん痩せて枯れ枝のようになり、風が吹くとすぐに飛ばされるほどになりました。「死にそうだ」と自分は思っていました。

 お婿さんは法輪功を修煉してから10数年経ち、元気で何の病気もありません。尤さん夫婦に修煉を極力勧めました。彼は誠心誠意に「お父さん、お母さんはいつも病院に行っていますが、こんなに素晴らしい功法があるのに、どうして法輪功を修煉しないのですか?」と言いました。尤さん夫婦は、「婿が言ったことは間違いない。ここ数年婿が病院に行くのを見たことがない。私達はいつも病院に通っているのに・・・、法輪功をやってみようか」と思いました。

 夫婦は近所の東寧煉功点に法輪功を学びに行きました。数日経つと、尤さんは体が変わったと感じました。歩くときは飛び上がりそうになるほど体が軽く感じました。以前心臓病と高血圧があり、走ることを禁止されていました。走ると心臓に負担がかかり耐えられないからです。しばらく修煉してからは、走っても平気で息切れもしませんでした。公園を1周り走りましたが何の問題もありませんでした。尤さんはこの功法は素晴らしい、修煉を続けようと決心しました。

 4年来、尤さんは二度と病院に行くことはありませんでした。ある日病院に行き担当医に挨拶に行ったとき「法輪功を修煉しているので、4年間病院に来ていません」と言いました。担当医は、「素晴らしいことです! 法輪功が素晴らしいとわかりましたので、私も患者に法輪功の修煉を勧めます」と言いました。

 修煉後、奥さんの体もだいぶよくなり、不思議なことに性格まで変わりました。奥さんは法輪功を修煉する前も心は善良でしたが、性格が悪かったのです。一生頑張って来て、生活も真面目で節約していましたが、多くの病気を患っていました。修煉後、世間の全てのことには因果関係があるとわかったので、全てを見破り、病気も消えて心身ともに軽く感じました。今は健康になり、子供からも親孝行をしてもらい、近所の人々にも羨ましがられています。皆に「尤さん夫婦はとても幸せですね」と言われますが、これは法輪功のおかげだと心からわかっています。

 若いときに、夫婦は生活のために一生懸命頑張ってきました。馬車で荷物を運んだり、トラックを運転したり、レンガ工場を経営したり、会社を経営したりしました。定年後、いろんな国を旅行してあちこちに尤さん夫婦は足跡を残しました。5年前から体の健康状態がどんどん悪くなり、海外旅行に行けなくなりました。なぜなら旅行中にもし血圧が上がったらどうしていいかわからず、万が一のことが起こったらと心配しました。法輪功を修煉した後、体が健康になり杖も捨てて、尤さん夫婦はまた海外の修煉体験交流会に参加したり、旅行したりして、夫婦ともに法輪功の素晴らしさを深く感じました。

 尤さんは以前付き合いが多く、釣り、カラオケ、マージャン等をすると、奥さんはいつも文句を言い、夫婦喧嘩は日常茶飯事でした。修煉後、尤さんはギャンブルをせず、釣りにも行かず、カラオケにも行かず、人との付き合いも慎重で、夫婦は平和に暮らし、喧嘩をしなくなりました。息子さんとお嫁さんは両親が法輪功を修煉した後、夫婦喧嘩もなくなり、体も健康になったのを見て、彼らも修煉を始め、家族全員が法輪功を修煉しています。

 老年の大法修煉 まるで生き返ったよう

七十八岁的王玉夏,十二年前开始修炼法轮功,以前的病痛消失得无影无踪。

78歳の王玉夏さんは12年前に法輪功の修煉を始め、それまでの持病がいつの間にか消えた

 楊ママと呼ばれる王玉夏さんは、今年78歳です。66歳のときにお嫁さんに勧められ、法輪功を修煉し始め、12年経ちました。ツヤツヤした顔色を見て、王さんがすでに80歳近いとは想像し難しいです。王さんは「もし法輪功を修煉しなければ、私は現在介護施設で暗い余生を過ごしていたかもしれません」と言いました。

 王さんは修煉する前は百病を一身に受けているように、全身が痛く、特に骨は針に刺されたように痛く、ときには心臓が掴まれているように痛かったのです。夜は眠れず、体は脱力し、時々体にねじが押し込まれるように痛く、とても辛かったのです。座ることができないため、立つか横になるしかありません。座ると、骨、筋肉のすべてが痛く、ご飯を食べるときも立つかしゃがんで食べました。咳もよく出て、いつも一年の半分は薬を飲んで治していました。しかし、すぐ再発し、ときには肺気腫で血管が破裂しそうになるほど咳が酷かったのです。王さんは胃も悪く、西洋医学の薬を飲むと、体がずっと震え、舌が縮んで、死にそうでした。

 その頃、王さんは息子の2人の孫の面倒を見るつもりでしたが、発病すると、孫の面倒をみるのはとても無理で、お米を洗って炊飯器に入れるだけでも大変で、その後ソファで横になり休むことしかできませんでした。王さんは不器用で、生きているのが苦しく、悲しくなりました。

 学校で教師をしているお嫁さんは、法輪大法の教師研修キャンプに参加し、修煉の道を歩んでおり、心身ともに大きく変わりました。法輪功の修煉で健康状態が改善できると、王さんにも極力勧めました。しかし縁がまだ熟していなかったので、王さんは修煉しようと思いませんでした。親孝行なお嫁さんは諦めず、ある日王さんに「実家のお母さんが9日間の法輪功の学習班に、李洪志師父の講法ビデオを見に行きますので、一緒に行って体験してみませんか?」と勧めました。嫁のお母さんが学習班に行くと聞いた王さんは「同伴者がいるなら、一緒に行ってもいい」と思いました。意外なことに、9日間の学習班に参加した後、王さんは骨の痛みがだいぶ改善されたと感じました。それから引き続き9日間の学習班に6回も参加しました。

 お嫁さんから『轉法輪』をもらいましたが、「こんな分厚い本は私には、とても理解は難しい」と思って、とりあえず宝の本を納めました。ある日、王さんは頭が痛く、横になっても痛く、座っても痛かったのですが、老眼鏡をかけて『轉法輪』を持って、読み始めると、5分も読まないうちに痛みが消えました!

 修煉後、王さんの体は日々良くなってきています。王さんは毎日煉功を続け、風の日も雨の日も、自転車で東寧煉功点に行き、一度も欠席したことがありません。知らない間に、以前の病痛がすべて消えました。王さんは人が変わったように蘇りました。王さんは、人に会ったら必ず「私は法輪功を修煉したおかげで、元気になりましたよ」と言います。

 王さんは法輪功のおかげで、健康になったことをとても感謝しています。今の王さんは子供達にまったく心配をかけることがなく、毎日健康で、楽しく孫の面倒を見ています。毎日法を学んだり、煉功をしたり、そしてよく法輪功を広める活動に参加し、日々充実して有意義な生活を過ごしています。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/11/3/299797.html)
 
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