対まひ患者:大法を修煉して新たな生命を得る
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文/中国の大法弟子 無求

 【明慧日本2014年11月21日】私は1996年に大法の修煉を始めました。大法を修煉する前、私はとても強がりでした。しかし、事業が成功した時、誰も信じられないことが発生しました。他所にいた私は突然身体が麻痺してしまいました。前兆も心の準備もないまま、私は夜中に気を失い、自分が非常に軽く感じられました。私が宙に漂おうとした時、夫が来ました。私は一瞬現実に戻りました。私は国家レベルの病院の重症看護室に送られましたが、急性脊椎炎による対麻痺(ついまひ・両下肢のみの運動麻痺)と診断されました。胸部以下は知覚がなくなり、常に生命の危険に晒されました。6カ月間入院した後、医者は、「あなたは治療する余地がありません。あなたは立ち上がることができれば、それで十分です。帰って気功をやってみてください」と言いました。仕方なく、私は帰宅しました。

 帰宅したら、夫に女がいることに気づきました。私は完全に崩れて絶望し、何回も命を絶とうと思いました。

 絶望のなか、友人のお姉さんが私を彼女の家に連れて行き、私をなぐさめようとしました。私は彼女の家のドアの上に「法輪」図形が貼られていることに気付き、喜んで「私はこれを見たことがあります」と伝えました。彼女は「あなたは法輪功と縁があるかもしれませんね」と言ってくれました。私は、法輪功は何かと質問しました。彼女は、「佛家修煉大法です」と答えてくれました。佛家と聞き、私はすぐ書籍を見たかったのです。『轉法輪』を読み終えた私は感動のあまり、手で本を捧げたまま、「本当によかった、私は見つけました」と言いました。人生の苦と楽、何が気功で、何が信仰と修煉かなどなどについて、本当に漏れることなく、すべて書かれていました。私の知りたいことはすべて答えを得ることができました。

 私は以前一度夜に、希望の見えないなか、「最も高くて、大きい神よ、私を救ってください。人間世界はあまりにも苦しいです」と願ったことがあります。その夜、半醒半睡の中、ひとりの大きな佛が天上にいらっしゃり、その佛の両側には大きな法輪があり、ゆっくりと私に向けて移動して来ました。私は大佛に聞きました。「あなたの両側にあるのは火輪ですか」。大佛は立体音声を発し、宇宙空間に向け「これは法輪です。私は宇宙全体に向けて回したい」と言われました。今になって分かりましたが、その時、師父はすでに私の面倒をみはじめました。

 それから私は大法の修煉を始めました。私は豁然と明らかになり、以前追求していたものはあまりにも小さいと感じました。現在、私はいかに人間として生きるか、また生命の意義と価値を知るようになりました。

 当時はバランスよく立つこともできない状況でしたが、私は毎朝煉功し、昼には学法しました。1カ月後、私は身体が熱くなるような感覚を覚えました。以前には夏の暑い盛りの時でさえ全身が氷のように冷たく、知覚がなく、どれほどたくさん薬を飲んでも、各種のリハビリ治療を行っても、効果がなかったのですが、法輪功を修煉して僅か1カ月の間にこれほど明らかな変化が起きました。私は泣きました。私はあまりにも幸運でした。

 絶えず修煉するにつれ、私は歩けるようになりました。新しい生命を下さった師父に対する感謝の気持ちは言葉で表すことができませんでした。一度外に出かけて、信じられないほど長く歩いたことがあります。それから、私の身体の変化は更に大きくなりました。自分で生活の面倒をみることができ、自分で食事も作れるようになりました。神経性頭痛もなくなり、ずっと泣いていたため悪くなっていた視力も回復しました。その後、病院でB超音波検査をしてみたら、婦人科の腫瘍がなくなっていました。本当にあまりにも不思議でした。私の巨大な変化を見た、親戚と友人はみな、法輪大法はすばらしいと言いました。

 身体の大きな変化に従い、私の心性も絶えず向上し、元夫に対する個人的恩讐も放下できるようになりました。私は、彼を救うべきだ、彼に大法の素晴らしさを知ってもらうべきだと思いました。私がはじめて彼に大法の真相を伝えた時、彼は蔑む目つきで私を見ていました。しかし、私はそれを気にせず、彼を救い済度すべき衆生と見なし、チャンスがあれば、彼に伝えました。こうして、7年話しました。彼はやっと見方を変えました。彼は現在、法輪功の真相資料を読むことが好きになったばかりか、共産党からも脱退しました。毎年、私は彼に神韻DVDを渡しています。見終える度に彼はいつも非常に感動していました。また、自ら他の人にも見せて、「神韻はとても素晴らしいです。非常に素晴らしい」と伝えています。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/10/30/299323.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2014/11/14/146852.html)
 
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