大法を修め、強迫神経症が消え、体型も正常になった
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文/四川省の大法弟子

 【明慧日本2014年11月3日】私は2011年5月8日から大法の修煉を始め、3年あまりになりました。私は大法の素晴らしさをひしひしと感じています。

 両親はともに1996年から修煉を始めた大法弟子です。両親から、特に母からいつも大法の素晴らしさを聞かされていました。私も法輪大法は素晴らしい、李洪志先生は人を救い済度するために来られた覚者だと思い、またテレビで宣伝している、いわゆる「焼身自殺」は大法に対する誹謗中傷だと思いました。しかし、機縁がまだ来ないせいか、私はずっと大法の外でうろついていました。

 私は重度の強迫神経症を患っていました。中学生の時に購読した「健康新聞」に紹介された不治の病の記事を読んで、自分に結びつけて考え、自分も不治の病になったのではないかと疑い、一日中焦りと恐怖の中で生活をしていました。その後、病状はさらに深刻になり、手を洗う時は7、8回も洗い、トイレは数分間流さないと気がすまず、夜、テレビのコンセントを抜き、ガス栓を閉め、蛇口を閉め、それを終わらせるのに40分もかかりました。私はとても苦しみましたが、どうすることもできませんでした。自分の力で抑えようと試みましたが、効果はあまりなく、専門病院に治療を求め、数種類の薬を飲んでみましたが、同じくあまり効き目はありませんでした。

 2011年の初め、最愛の母が旧勢力に迫害され、永遠に去って行きました。私は深い苦しみの中に陥り、悲しみから脱け出せなくなりました。父もとても悲しんでいましたが、しかし、父は決して「真善忍」に対する信仰を揺るがすことはありませんでした。

 ある日の昼ごろ、父は突然、ベッドで寝ている私に、「法輪功煉功をしないか」と言いました。私はどこから来た力か分かりませんでしたが、大声で「やります」と言いました。それから、私は大法修煉の道を歩み始めました。

 私はヘビースモーカーでした。修煉すれば、たばこをやめなければならないため、私はたばこをやめる決心をしました。ある日、私は我慢できず、もう一本吸いたいと思って、たばこを出しました。しかし、半分吸ったところで、奇跡が起こりました。私はお腹が痛くなり、ひどく眩暈がし、トイレで嘔吐しました。その後、2時間程ベッドで休みました。それから、私はたばこの匂いがすると、吐きたくなり、吸うことはなおさら出来なくなりました。この時、私はやっと分かりました。李洪志師父が私にたばこをやめさせるよう手伝ってくださいました。それから私は完全にたばこをやめました。

 それから、父は私に煉功を教えてくれました。動功を比較的簡単にマスター出来ましたが、椿法はすこし困難でした。手が疲れて堅持出来ないため、何度も下ろして休んで、また上げたりしました。しかし、『轉法輪』ではこうすれば「全然効果がありません」と説かれていました。そこで、私は抱輪をする時、歯を食いしばって頑張りました。しばらく煉功してから、随分楽になり、今はもう普通に煉功できるようになりました。

 静功もそうでした。最初に座禅をした時、足が痛くて顔いっぱいに汗をかきました。今はまったく落ち着いて、むしろ、煉功が楽しみだと思うようになりました。それは多分、知らないうちに、私と大法に切っても切れない縁があったことの表れでしょうか。

 正式に煉功する前、父は私に「最初に煉功する頃、心が清浄にならないため、色々な雑念が出るのは当然で、煉功を続ければ、雑念が自然に消えて行くよ」と言いました。私も出来るだけ雑念を排除するよう自分に注意を促しました。しかし、初めて動功と静功を煉功した時、私は強いて自分を静めようとしませんでしたが、心は自然と平静になりました。私は非常に喜びました。父にその話を言ったら、父もとても喜んでくれました。今でも、私は動功も静功もすべて入静が出来て、他の雑念はありません。私は心の中でひそかに、「必ず師尊の教えに従い、勇ましい獅子のように勇猛精進し、最後まで大法を修めます」と誓いを立てました。

 学法について話します。『轉法輪』について、私はもう何回読んだか覚えていません。最初の頃、私は『轉法輪』が難しすぎて、自分は理解ができるかと心配していました。しかし、繰り返して読んで行くうちに、法理はますます私の心に留まり、沁み渡り、以前では考えても分からない道理も分かるようになりました。

 法を深く学んで行くにつれ、私の心理状態も大きく変わりました。今まで克服できなかった強迫神経症の動きです。例えば、髪の毛を整え、着替え、靴を履き、ガス栓を閉めるのに、だらだらして、40分もかかり、父はいつも焦って仕方ないようでした。今、私はとても落ち着いてこれらの事を行い、父のリズムに同調出来るようになりました。

 今まで、私の頭の中には強迫神経症の思考がありました。例えば、パソコンのコンセントを抜いたか、ドアをしっかりロックしたか、自転車に鍵を掛けたかと疑っていました。このような考えがずっと心に移ろい、なかなか消えませんでした。今はこのような考えは完全に消えてなくなり、心はとても楽になりました。

 最近、私にまた大きな変化が起きました。私は以前、体重が標準体重を超え、一時は95キロにもなりかけ、太って大きくなり、洋服を買う時は一番大きいサイズでもきつく、大変悩んでいました。また、私は食欲がとても旺盛で、普通の人がご飯二杯で十分なのに、私は三杯、時には四杯食べていました。大法修煉後、食事の量が次第に普通になり、ご飯は二杯で足りるようになりました。もっと嬉しいことは、私の体重が減り、以前の洋服は全部大きくなりました。周囲の同修は私を見て、「以前あなたは太り過ぎて、体型がおかしかったよ。大法を修煉して、体が正常になったね」と言いました。あるおばさんの同修は冗談で、「あなたはますます格好良くなったね」と言いました。これは李洪志師父が私の体を調整してくださり、私に健康な体を下さったからです。

 強迫神経症を患っていた頃、私は自分の意思や薬に頼って、病気を治そうとしましたが、いずれも治すことができませんでした。法輪大法を修煉してから、私の頑固な病が完全に消えてなくなりました。慈悲で偉大な師尊は私のために、私を果てしない苦海からすくい上げ、私に佛恩をくださいました。私を救い、私の心身にこれほど大きな変化をもたらしてくださったのは、ほかでもない法輪大法です。

 千言万語を費やしても、私の師尊に対する感謝の気持ちを表すことが出来ません。ここで、私は慈悲で偉大な師尊に跪いて、拝んで、拝んで、また拝むことをいたします。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/10/14/298927.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2014/10/27/146579.html)
 
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