【明慧日本2015年12月18日】師父は多くの説法の中で、学法の重要性について明言されています。11月6日、明慧ネットに掲載された河北省の大法弟子の交流文章、『師父の按排に従い、歩めば歩むほど楽しくなる』を読んだ後、私は大きく心を揺り動かされました。特に、投稿者の妻は学法を重視し、1999年の7.20後、北京に法を実証しに行った時、警官に不当に連行されるどころか、かえってパトカーの外へ押し出されたということがとても印象に残りました。
『精進要旨(二)』「妨害を排除せよ」の中で、師父はおっしゃいました。「法は一切の執着を打破することができ、一切の邪悪を打破することができ、一切の虚言を排除することができ、法は正念を固めることができるのです」。これが私のもっともしっかりと暗記できている師父の説法です。関や魔難に遭遇した時、これを思い起こせば何でも簡単に乗り越えることができました。
7.20以後、中国共産党に毒害され、コントロールされた家族は私を厳しく抑制しました。あのような過酷な環境の中で、私は毎日、家族が全て熟睡してから日々行うべき法を学んできました。法をしっかり学んでおり、法が心にあって、初めて真の修煉者になることができると思っています。
ここ20年近くの修煉の中で、私はどこにいても、目の前に考えなければならない問題がない限り、常に頭を大法のことで満たしています。時間的余裕が長ければ長い段落を暗記し、短ければ短い段落を暗記します。妨害などが多い場合は「法輪大法は素晴らしい!」と暗誦しています。
今の私の心の中は、常に師父と大法を思い、私にどんな考えがあっても、私は心の中で師父にお伝えし、師父は常に私の身の周りで私を見守って下さっています。私たちがこんなに素晴らしい師父と大法に出会うことができたことを私はこの上なく幸運だと思っています。法を良く学び、三つのことをしっかり行うことができれば、修煉者の全てはその中にあります。